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山火事のマウイ島の奇跡…一軒の家に避難した60人救助

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

資料写真 [Pixabay]

米ハワイのマウイ島を焦土化させた大規模な山火事が発生してから9日後、灰の中から60人が奇跡的に生還した。反対に、被害が最も大きかった人気観光地のラハイナ地域ではシルバータウンの高齢者が逃げ遅れて相当数死亡した可能性が提起された。このように奇跡と悲痛さが共存する状況で、現地住民は火事の残骸を片付け、生存者のための心理カウンセリングを進めるなど日常への復旧に取り組んでいる。

16日(現地時間)、英日刊紙インディペンデントなどによると、同日午前0時までに集計された死亡者数は111人に上る。死亡者が現在の2~3倍に及ぶ可能性があるという暗鬱な見通しの中で生還者が出たことは「マウイの奇跡」とされている。

マウイ郡のリチャード・ビッセン郡長はこの日、「電気、携帯電話の通信などが全て途切れたマウイ西側の孤立した家で生存者60人を救助した」と発表した。 山火事が手の施しようもなく大きくなったため村の住民が一軒の家を避難所にして集まっていたところを救助隊に発見されたという。しかし、郡長は生存者の健康状態や身元については具体的に明かさなかった。


これとは対照的に山火事被害地域のラハイナにある34世帯規模のシルバータウン「ハレ・マハオル・エオノ」で相当数の高齢者が死亡した可能性が提起されている。シルバータウンの住民のサンフォード・ヒル氏(72)はNBCの取材に「隣人の誰が生き残ったのか分からない」とし、「シルバータウンから脱出した住民は3人しか分かっていない」と語った。

火の手が襲ったシルバータウンは家賃が月144ドル(約2万円)で、主に低所得高齢者が入居している。米国勢調査局のデータによると、ラハイナ住民1万3000人余りのうち71歳以上の高齢者は10%程度だ。

子どもたちが火事の犠牲になった可能性もあるという分析も出た。マウイ島西部を地方区とするエル・コクラン・ハワイ州下院議員はウォールストリートジャーナル(WSJ)に「最終的に少なくとも死亡者が数百人に上り、このうち相当数が子どもの可能性がある」とし「8日にラハイナと周辺の学校が停電のため授業を中止し、両親がリゾートなどに働きに出ている間、多くの家庭の子どもたちが家に一人で取り残された」と述べた。

火事の生存者は、努めて心身を落ち着かせながら少しずつ日常への復帰に尽力している。マウイ教育当局は「火の手が上がったが、少なくとも学校3校は全く被害がなかった」とし「火災の残骸を片付けて灰を拭きながら大気質と水質検査を行っている」と述べた。教育当局は食事を提供する一方、児童・生徒や保護者、教職員のための心理カウンセリングも行っている。

一方、ホワイトハウスは16日、バイデン米大統領夫妻がキャンプ・デービッドで開かれる韓日米首脳会議(18日)を終えた後、21日にマウイ島の火災現場を訪れる予定だと発表した。バイデン大統領夫妻はマウイ島で山火事にともなう影響と人命および財産被害を直接確認し、災害復旧努力の方針について関係者と議論する予定だ。



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