◆２０２３年８月第２週

ほとんど揺るぎないチャートだ。

８月第２週（８月６～１２日）、サークルチャートのグローバルチャートトップ１０はＮｅｗＪｅａｎｓ（ニュージーンズ）が支配している。前週同様、チャートのちょうど半分をＮｅｗＪｅａｎｓの曲が占めている。


先月２１日に発売したＮｅｗＪｅａｎｓの２枚目のミニアルバム『Ｇｅｔ　Ｕｐ』のトリプル・リード曲の一つ、『Ｓｕｐｅｒ　Ｓｈｙ』が１位を占めた。同曲はサークルチャート・ソーシャルチャートでも首位を飾った。「音楽チャート席巻」「魅力の頂点に達した」「グローバル人気」のような評価が関連キーワードとして分析された。

ＮｅｗＪｅａｎｓのアルバム『Ｇｅｔ　Ｕｐ』の収録曲６曲中４曲がトップ１０入りした。１位の『Ｓｕｐｅｒ　Ｓｈｙ』とともに『ＥＴＡ』が４位、『Ｎｅｗ　Ｊｅａｎｓ』が５位、『Ｃｏｏｌ　Ｗｉｔｈ　Ｙｏｕ』が７位にランクインした。　曲ごとにそれぞれ異なる理由で話題性を持っている。『ＥＴＡ』はアップル社とのコラボ、『Ｃｏｏｌ　Ｗｉｔｈ　Ｙｏｕ』は香港俳優のトニー・レオン（梁朝偉）の登場が話題になっている。ＮｅｗＪｅａｎｓが１月に発表した『ＯＭＧ』は先週の９位から１０位にワンランク下がった。

ソロ活動中の防弾少年団（ＢＴＳ）のジョングクは、ジョングクを押しのけた。　２つのバージョンが発表された『Ｓｅｖｅｎ』のＣｌｅａｎバージョンが２位、Ｅｘｐｌｉｃｉｔバージョンが３位を占めた。前週はこの反対だったが、『Ｓｅｖｅｎ』同士が順位を交換しながら強大な人気を誇示している。ソーシャルメディアの『Ｓｅｖｅｎ』ダンスチャレンジブームも熱が冷めていない。

（Ｇ）Ｉ－ＤＬＥの『Ｑｕｅｅｎｃａｒｄ』の生命力も注目に値する。５月に発表された同曲は前週と同じ６位を維持し、チャートへの「長期滞在」を続けている。この他にガールズグループＦＩＦＴＹ　ＦＩＦＴＹの『Ｃｕｐｉｄ－Ｔｗｉｎ　Ｖｅｒ．』は８位、ＢＴＳジミンのソロ曲『Ｌｉｋｅ　Ｃｒａｚｙ』は９位でトップ１０に返り咲いた。