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【コラム】地上の天国ハワイ、なぜ火炎地獄になったか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

資料写真 [Pixabay]

ハワイは地上の天国だと思っていた。ところが今月8日、マウイ島で山火事が起きて約1000人が行方不明となった。完全に灰と化した地域は「ポンペイ最後の日」のようだ。ハワイ初のこのような惨事はなぜ起きたのだろうか。発火の直接原因はまだ確認されていない。しかし山火事がここまでの規模の惨事に拡大した背景については意見が集約されつつある。大きく4つだ。

1つ目は降水量の減少。降水量が1990年代から減少し始め、2015年の場合、雨季(冬)には31%、乾季(夏)には6%減った。今回の山火事が起きたマウイ西側地域は深刻な干ばつに苦しんでいた。2つ目は気温上昇。2016年の場合、100年前に比べて0.92度上昇した。3つ目は外来種植物の拡散。アフリカ原産の草が途方もない生命力で島の4分の1を埋め尽くした。特に過去サトウキビとパイナップル農場が閉鎖されてから放置された地域が雑草天国になった。これらの雑草は雨季の間ひょろ長く育ち、乾季になると枯れて燃草となる。森に火の塊を移し、焼けてしまえば木よりも先にエコシステムを掌握し、熱帯雨林をサバンナに変える。4つ目は増えたハリケーンの強風。ちょうどハワイの南側を通過するハリケーンが最大時速130キロの強風で火を拡大させた。

以上の4つはすべて気候危機症状だ。ずっと暑く、雨は降らず、外来種植物が広がり、嵐が頻繁に来る。ハワイでもこのような環境変化に最も脆弱な地点が今回完全に焼けてしまった西側浜辺のラハイナ地域だ。ラハイナは「残忍な太陽」という意味だ。19世紀まで繁栄していたハワイ王国の首都だった。太陽には罪がない。


オ・ビョンサン/中央日報コラムニスト



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