劉承旼(ユ・スンミン)元議員は18日、米キャンプ・デービッドで開かれる韓日米首脳会議を控え、「韓日安保協力に対しどのような合意をするかは今後の韓国の安保に甚大な影響を及ぼすため慎重でなければならない」とし、明確な原則を持って臨むことを求めた。
兪元議員は17日、フェイスブックに「韓米は軍事同盟で、日米も軍事同盟。しかし韓日は
同盟ではない。韓日米も同盟ではない」と指摘した。
その上で「同盟でない日本を相手に韓国が安保軍事協力を強化するということは、なぜそうするのか、どこまでどのようにするのかについて韓国政府が国民に正確に説明する義務がある」とした。
兪元議員は「堅固な韓米同盟で北朝鮮の脅威を抑止するのは韓国の基本戦略だ。しかし韓日米安保協力では韓国の位置を考慮しなければならない。日本は核兵器もなく平和憲法下で外国と戦争をできない。したがって北朝鮮の核脅威に提供できる能力は限定的」とした。
続けて「尹大統領はキャンプ・デービッドで開かれる韓日安保軍事協力の範囲と限界について明確な交渉を持って臨まなければならないだろう」と強調した。
兪元議員はまた、「尹大統領は光復節の祝辞で国連軍司令部後方基地の役割を強調し、報道によると自動参戦国を拡大するという。自動参戦国に日本が含まれるのか、それならば有事の際に日本の自衛隊が韓国領土に自動参戦するということなのか明確にしなければならない」とも述べた。
兪元議員は「今回の首脳会談は韓国が米国に日本と同等な水準の韓米原子力協定改正を要求できる良い機会。北東アジアでウラン濃縮もできず核燃料再処理もできない国は韓国しかない。韓国は米国との連合戦力を通じて北朝鮮の核ミサイルの脅威を抑止する必要があるように思える」と明らかにした。
一方、尹大統領はこの日午後に米ワシントンDCに到着した後、首脳会議の準備状況を最終点検する予定だ。続けて18日午前に大統領別荘であるキャンプ・デービッドに移動してバイデン米大統領の出迎えを受けることになる。続けて韓日米首脳会談の前後に韓米・韓日の2国間会談も進める。
兪元議員は17日、フェイスブックに「韓米は軍事同盟で、日米も軍事同盟。しかし韓日は
同盟ではない。韓日米も同盟ではない」と指摘した。
その上で「同盟でない日本を相手に韓国が安保軍事協力を強化するということは、なぜそうするのか、どこまでどのようにするのかについて韓国政府が国民に正確に説明する義務がある」とした。
兪元議員は「堅固な韓米同盟で北朝鮮の脅威を抑止するのは韓国の基本戦略だ。しかし韓日米安保協力では韓国の位置を考慮しなければならない。日本は核兵器もなく平和憲法下で外国と戦争をできない。したがって北朝鮮の核脅威に提供できる能力は限定的」とした。
続けて「尹大統領はキャンプ・デービッドで開かれる韓日安保軍事協力の範囲と限界について明確な交渉を持って臨まなければならないだろう」と強調した。
兪元議員はまた、「尹大統領は光復節の祝辞で国連軍司令部後方基地の役割を強調し、報道によると自動参戦国を拡大するという。自動参戦国に日本が含まれるのか、それならば有事の際に日本の自衛隊が韓国領土に自動参戦するということなのか明確にしなければならない」とも述べた。
兪元議員は「今回の首脳会談は韓国が米国に日本と同等な水準の韓米原子力協定改正を要求できる良い機会。北東アジアでウラン濃縮もできず核燃料再処理もできない国は韓国しかない。韓国は米国との連合戦力を通じて北朝鮮の核ミサイルの脅威を抑止する必要があるように思える」と明らかにした。
一方、尹大統領はこの日午後に米ワシントンDCに到着した後、首脳会議の準備状況を最終点検する予定だ。続けて18日午前に大統領別荘であるキャンプ・デービッドに移動してバイデン米大統領の出迎えを受けることになる。続けて韓日米首脳会談の前後に韓米・韓日の2国間会談も進める。
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