2019年5月、「スペースX」のロケット「ファルコン9」発射当時の様子。[写真 スペースXインスタグラム キャプチャー]
15日(現地時間)、AP通信や英国インディペンデントなどによると、「灰になった土地を購入してリゾートなどに開発し、大金を儲けようとする裕福な人々がDEW(Directed Energy Weapons・指向性エネルギー兵器)を使って攻撃した」「政治的意図がある」など、呆れた主張が改ざんされた映像と共に拡散している状況だ。一例として2019年5月「スペースX」のロケット「ファルコン9」発射当時の映像を合成して、これがマウイ島に対するDEW攻撃だと主張するような形だ。今年初め、チリで起きた変圧器爆発映像を合成して光線が山火事を触発したというオンライン掲示物も登場した。APは専門家を引用して「DEWは赤外線なので裸眼では見えない」とし、合生映像に惑わされないように注意を喚起した。
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