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韓国自治体のおかしな契約…ジャンボリーは8月開催だが竣工日は12月

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2023セマングム第25回世界スカウトジャンボリーが進行中の2日、全羅北道扶安郡(プアングン)ジャンボリーー日訪問センター付近に依然として雨水がたまっている。 チェ・ギウン記者

セマングム世界スカウトジャンボリー大会の開幕を控えて全羅北道(チョンラブクド)が発注した工事・サービス・物品などの契約256件のうち「履行完了」時点が開幕式(1日)以降のものが15件にのぼることが明らかになった。ジャンボリー大会期間中に水道・電気など基盤施設の問題点が浮き彫りになったが、全羅北道が契約段階から緩い日程の事業者選定をして問題を自ら招いたという指摘が出ている。また全羅北道が地域の中小企業に入札対象企業を限定し、ジャンボリーのような国際行事をした経験が一度もない地域企業を事業対象者で選定した結果が、ジャンボリー序盤の惨事につながったという批判も続いている。

国会行政安全委員会所属の権性東(クォン・ソンドン)国民の力議員室が13日、全羅北道などから提出を受けた「ジャンボリー関連契約現況」によると、全羅北道は2016年3月から今年7月まで工事15件、サービス47件、物品194件など計256件の契約をジャンボリー準備名目で締結した。このうち工事竣工、サービス完了目標日が開幕式以降となっているのは工事3件、サービス10件、物品2件の計15件だった。クォン議員室の関係者は「サービスと物品の完備時点が遅れたのも問題だが、ジャンボリー参加者が物理的に活動する空間の工事の竣工時点までも開幕以降に設定したのは理解しがたい」と指摘した。

開幕式以降に竣工日が設定された工事の内訳をみると、行事関連基盤施設の工事が大部分だ。事業費が67億4626万ウォン(約7億3500万円)で単一契約では2番目に金額が大きい「第2次ジャンボリー基盤施設設置工事」は当初、竣工日時が閉幕4カ月後の12月17日と設定されていた。このほか▼基盤施設電気工事(3億7986万ウォン、竣工日8月5日)▼大集会場造成電気工事(4020万ウォン、竣工日8月10日)なども開幕前の竣工を目標にしなかった。


竣工目標日が遅れたのは全羅北道が入札作業に遅く着手したからだ。「ジャンボリー基盤施設設置工事」は上水道26キロ、下水道31キロ、臨時下水処理施設3カ所、駐車場3カ所、日陰施設3.7キロなどを設置する必須の基本事業だが、2021年12月に契約していた。大会を1年8カ月後に控えた時点であり、2017年8月に開催が確定してから4年4カ月後に入札した。

さらに全羅北道所在の企業だけが参加可能な「地域制限競争」で「緊急公告」を出したため、土木工事請負順位が全国964位(今年7月の国土交通部評価基準)の全羅北道扶安郡(プアングン)所在の建設会社L社が事業を獲得した。L社は事業費40億7500万ウォンの「第1次ジャンボリー基盤施設設置工事」(2021年12月-今年3月)までも受注した。しかし基盤工事が遅れたため世界各国の隊員は入営期間に水不足に直面し、雨が降れば排水されない問題に苦しんだ。

野営に必須の電気施設も全般的に不十分だった。契約に問題があった。全羅北道は昨年7月、「基盤施設電気工事」地域制限入札緊急公告を出し、昨年8月に全羅北道のD社と契約を締結した。この工事はマンホールポンプ場などに電気施設を建設する事業だったが、これも大会途中の8月5日が竣工目標日だった。7月末に続いた豪雨でキャンプ場が泥沼化したのも電気工事がまとも整っていなかったためという指摘が与党から出ている。

全羅北道は「大集会場造成電気工事」も昨年8月に全州(チョンジュ)のK社と契約したが、大会末の今年8月10日が竣工目標日だった。最初から入札公告も出していない「随意契約」だった。与党関係者は「地域を制限して競争をすれば地域の零細会社だけが入札することになり、随意契約の場合はコネで事業者が決定する場合が多い」とし「それで工事能力が落ち、施設を備える時期自体が遅れる」と指摘した。

現在も完工せず、すでに論議を呼んだグローバル青少年リーダーセンター(ジャンボリーメインセンター)も入札公告から竣工時期が「開幕以後」に設定された事例だ。権議員室によると、センター新築工事入札公告文は大会を1年4カ月後に控えた昨年4月には「緊急公告」されたが、公告文には工事期間が「着工日から660日」に指摘された。昨年6月に着工された工事の完工目標は2024年3月27日だ。センターは結局、未完成のままジャンボリー開幕の8日前に「竣工前使用許可」を受け、大会期間中に病院と運用本部として運営された。

センター工事入札は「一般競争」で進行されたが、これも全州のY社が受注した。Y社は1000位まで発表される今年の国土交通部施工能力評価でも名前が見られない。権議員室の関係者は「全羅北道は同じ工事でも入札公告を何度か出して竣工時点を遅らせた」とし「地域の企業に特恵を与えようという意図でないか疑われる」と指摘した。

全羅北道庁の関係者は各種準備事業が遅れたことについて「敷地造成作業が遅れ、基盤施設や建物の建設日程が遅れた」と釈明した。大会野営地の干拓作業が2022年12月に完了したため他の施設を備えるのが難しかったという釈明だが、与党では「干拓地をジャンボリー敷地にしたのは全羅北道だ」と批判している。

権性東議員は「2017年8月にセマングムがジャンボリー開催地に選定された後、全羅北道は5年近く何もせず、大会を1年後に控えた時点で急に入札公告を出し、その結果、竣工時点が閉幕日よりも遅れるという不祥事を招いた」とし「制限競争など全羅北道の企業が特恵を受けた状況にもかかわらず明確な釈明を出していないため、国会で徹底的に問いただす」と述べた。



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