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韓米演習控えて「戦争準備」…金正恩の指先はソウルに向けられた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が軍事関連会議で地図上のソウルを指しながら「戦争準備をより攻勢的にせよ」と指示した。今月末の韓米合同演習を控え緊張水準を引き上げる目的で北朝鮮が近く追加挑発に出るとの懸念が出ている。

◇「戦争遂行能力上昇させねば」

朝鮮中央通信は10日、前日に行われた労働党中央軍事委員会第8期第7回拡大会議で金委員長が「現在の朝鮮半島地域情勢を深く概括、分析し、軍隊の戦争準備を攻勢的に一層促すことに関する綱領的結語を述べた」と報道した。


金委員長はまた「配備された新型武装装備を最大の戦闘的効果を発揮できるように効率的に運用するための実戦の訓練を積極的に行い、常に動員された戦闘準備態勢を維持することで、軍隊の戦争遂行能力を飛躍的に上昇させなければならない」と話した。続けて「前線部隊の拡大され、変化した作戦領域と作戦計画に伴う重要軍事行動指針を示達した」と伝えた。

これに先立ち北朝鮮は昨年6月の党中央軍事委拡大会議でも「前線部隊の作戦任務に重要軍事行動計画を追加することにした」と明らかにしており、戦術核兵器を最前方に配備するのではないかとの懸念が出ていた。今年に入ってからも2月、3月、4月に続いて党中央軍事委拡大会議を開き「戦争抑止力」を議論した。

◇合同演習に牽制球

今回の会議は今月末に予定された韓米合同演習「乙支(ウルチ)フリーダムシールド」に対抗する性格のものだ。同通信はこの日金委員長が「重大な軍事的対策に関する命令書に親筆で署名した」とも伝えた。この日の会議で決定された事項を基に近く追加武力挑発に出る可能性を示唆するものだ。

原州漢拏(ウォンジュ・ハンラ)大学のチョン・デジン教授は「前線軍団を中心に新たに配備された兵器システムを実戦活用するための計画に対する最終討議と承認がなされたとみられる。韓米合同演習前後に無人機、無人潜水艇など新たな様相の挑発の可能性があり、挑発形態によりこの日策定された作戦計画の概要も確認できるだろう」と分析した。

◇ソウル・鶏竜台指して威嚇

この日の会議場面で目を引いたのは金委員長が韓国の地図で首都ソウル周辺と陸海空軍本部がある忠清南道(チュンチョンナムド)の鶏竜台(ケリョンデ)周辺を指す姿だった。特にメディアが報道した写真は金委員長の後に1950年6月25日に南侵を行った祖父の金日成(キム・イルソン)主席の写真が一緒に写るよう撮影された。

これに先立ち4月にも北朝鮮は金委員長が韓国の地図を広げて在韓米軍基地である京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)のキャンプ・ハンフリーズ周辺を指し示す姿を意図的に公開した。

これと関連し韓国統一部当局者はこの日記者らと会い、「韓半島平和と安定を脅かしているのが北朝鮮当局であるにもかかわらず、北朝鮮が居直るような主張をして戦争準備、武装装備大量生産をうんぬんすることに対し慨嘆に耐えない。北朝鮮は戦争準備と武力増強に出れば出るほど、より強力な韓米拡大抑止と圧倒的対応に直面し安全保障が弱まるだけという点を悟らなければならない」と指摘した。

一方、金委員長は今月初めに3日連続で直接現地指導した軍需工場の任務も強調した。彼は「軍需工業部門の全ての工場、企業では各種武装装備の量産闘争を本格的に繰り広げるべき」と強調した。北朝鮮は最近「国防経済事業」という表現を使いながらロシアなどを対象に武器セールスに熱を上げている。

◇民間軍事パレードも予告

北朝鮮はまた、この日の会議で来月9日の政権樹立日75周年記念日に合わせ民間武力軍事パレードを開催すると予告した。北朝鮮はこれに先立ち2021年にも戦略兵器の代わりにトラクターと消防車を前面に出した「民間および安全武力軍事パレード」を開催している。

ただこの日の報道のように北朝鮮が軍事パレードを事前に公式予告するのは異例だ。また、年に3回も軍事パレードを行うのも前例がない。北朝鮮は今年に入り2月の建軍節75周年と先月のいわゆる「戦勝節」70周年を迎え軍事パレードをそれぞれ開催した。

統一部当局者は来月の軍事パレードについて「2021年の軍事パレードで在来式兵器中心に金正恩中心の団結と自力自強を強調する小規模軍事パレード概念で推進したため今回も似た形態になると推定する」と説明した。



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