台風6号「KHANUN(カーヌン)」の影響で9日に強風が吹いた釜山市海雲台区(プサンシ・ヘウンデグ)で、市民が傘を握りしめながら辛うじて歩いている。韓国気象庁は今日(10日)、台風6号が南海岸に上陸すると予想している。ソン・ボングン記者
予測通りなら台風6号は韓半島を南側から北西側へと縦断することになる。韓国気象庁のウ・ジンギュ通報官は「我が国を覆っていたチベット高気圧と北太平洋高気圧の間隔が広がり韓半島を縦断できる空間が開かれた」とし「このように左側にはチベット高気圧が、右側に北太平洋高気圧が位置するケースは珍しい」と話した。
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