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交際相手と遊ぶため非情な日本の母親…「娘に便秘薬飲ませ43回入院」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
日本で交際相手との遊興費を調達するために娘を虐待した母親が警察に捕まった。

日本メディアの報道によると、日本の警察は大阪府大東市の30代の女を児童虐待容疑で逮捕した。

警察の調査結果、女は5年前に便秘薬の処方を受けた後に娘に成人用便秘薬を飲ませたり食事を食べさせないようにしていたことがわかった。


成人用便秘薬を持続的に服用した娘は下痢に苦しめられ吐き気がすると訴えた。

女はこうした症状を訴える娘を連れて病院を訪れ、「食事を十分に与えているのに娘が低栄養状態」と医者に説明した。

医師は娘に「ケトン性低血糖」の診断を下した。

ケトン性低血糖とは活動量が多い5歳以上~18歳未満の青少年によく現れる症状で、小児低血糖としても知られる。

娘は医師のこうした処方を受け2018年から最近までの5年間に43回入院し、女は不正需給控除金と保険金約570万円を得ていたことが明らかになった。

女の犯行は娘が頻繁に入院するのを不審に思った病院の通報で発覚した。

警察の捜査の結果、女は娘が入院している間に得た保険金で交際相手と旅行をしたりショッピングをするのに使ったことがわかった。

女はわざと娘を低血糖にしたのではないとし、虐待などの容疑については否認している。

現在娘は健康をある程度回復したという。



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