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エアコンを買うお金がなくて死ぬ…40度の猛暑に追い詰められる米貧困層

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米国と欧州、アジアなど北半球が深刻な猛暑に見舞われている。赤い部分はヒートドームのため16日基準で高温になった地域。 [英国気象庁 ツイッター キャプチャー]

米コロラド州デンバー市に住むベン・ガレゴスさん(68)は最近、家にいるのが怖い。摂氏40度に迫る猛暑だが、ガレゴスさんの自宅にはエアコンがないからだ。昼間は玄関の前に置かれた椅子に座って扇風機をつけていても汗がこぼれる。夜には地下室のコンクリート床に横たわってやっと眠れる。

30日(現地時間)、AP通信によると、元レンガ職人であるガレゴスさんはメディアに「社会保障給与でかろうじて生計を立てているが、エアコンを買うためには少なくとも12年間お金を貯めなければならない」とし「夢にも考えられない」と話した。

APによると、アリゾナ州フェニックス市では27日連続で摂氏43度を上回る間、室内で9人が命を失った。彼らはエアコンがなかったか、エアコンの電源を入れていなかったという共通点があった。2021年オレゴン州ポートランド市で猛暑で死亡した約54人もエアコンがなかった。


メディアは「一時贅沢品と思われていたエアコンが今や生存の問題になっている」と報じた。米ブルッキングス研究所によると、米国でエアコンのない家庭は10カ所に1カ所だ。ところが、ボストン大学が米国115都市を調べた結果、貧困層と有色人種は冷房施設なしで猛暑に見舞われる可能性が富裕層・白人などに比べてはるかに大きいことが分かった。ミシガン州デトロイト市の白人世帯のうちエアコンがない割合は4%未満だ。一方、黒人世帯は15%に上る。

低所得層、有色人種が多く居住する地域の気温は相対的に高いという研究結果もある。調査を行ったサンディエゴ大学の研究チームは、低所得層が主に居住する地域に気温を下げることに効果のある街路樹があまり植えられていないためだと説明した。

環境団体アメリカン・フォレストによると、コロラド州デンバー市の場合、森が作られた富裕層地域よりアスファルトが広がる低所得層居住地域の気温が8度ほど高かった。環境団体グラウンドワークUSA関係者は「このような地域間の顕著な温度差が深刻な結果を招くだろう」と警告した。

ジョー・バイデン米大統領は27日、各州政府を通じて低所得層対象の冷房施設料金の支援を拡大すると明らかにした。しかし、AP通信は連邦政府と地方政府が貧民層の冷房施設のために支給する補助金は一部の最貧困層に限られており、実際の設置には非常に足りない金額だと指摘した。

一方、同日米国ではエアコンが故障した車両に乗せられ、訓練施設に向かっていた警察犬が大量に死亡する事件も発生した。この日、現地警察によると、27日午後、イリノイ州シカゴのオヘア国際空港からインディアナ州ミシガン市の訓練施設に移送中だった警察犬18頭のうち8頭が車両貨物室で遺体で発見された。当時、シカゴ地域の昼の気温は33.3度だった。

警察は「運転手は貨物室と運転席が分離されており、犬が吠える声を聞くまで貨物室のエアコンが故障したという事実を知らなかった」と伝えた。



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