◇改善の兆しの半導体、スマートフォンは変数
韓国の最大輸出品である半導体の業況回復も下半期の経済反騰の重要なカギだ。幸いなのは半導体業況に多少改善の兆しが見られるという点だ。実際に24日に市場調査機関のDRAMエクスチェンジによると、「DDR4 16Gb1Gx16 3200MHz」の現物価格は2.95ドルで、6日の2.903ドルに比べ小幅に上がった。
生成型人工知能(AI)市場が開かれAIサーバーに使われる高帯域幅メモリー(HBM)の需要が増加している点も肯定的なシグナルだ。このため業界では半導体業況改善が7-9月期から本格的に始まると期待している。
変数はある。半導体の核心市場であるスマートフォンとPC需要の減少が続いているためだ。実際に市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、4-6月期のスマートフォン販売台数は前年同期比8%減少し、8四半期連続減少傾向を見せた。最大市場である中国が景気鈍化を体験した影響だ。
このため秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相も「半導体景気が改善すると言ったが大言壮語はできない。いつ回復するのか、回復時期が遅れるのか、中国経済がどうなるのか、レベルが強いのかは不確実だ」と話した。
◇集中豪雨、内需回復に冷や水
中国と半導体のほかに最近韓国経済の新たな変数に浮上したのは天気だ。輸出回復が中国と半導体の不振で不確実になり、その中で期待できるのは内需だった。最近新型コロナウイルスの流行が沈静化し、対面サービス業を中心にリベンジ消費に対する期待も大きかった。
だが記録的な集中豪雨が消費心理回復に冷や水を浴びせた。実際この日の韓国銀行発表によると、4-6月期の民間消費は衣類など準耐久財とサービス消費を中心に小幅に減少した。シン局長は「5月の連休期間中に気象条件悪化で対面活動が一部制限された影響がある」と説明した。7~8月の夏休みシーズン特需も集中豪雨が続くならば萎縮するほかない。
天気は冬季のエネルギー輸入にも影響を及ぼす。冬期に予想外の寒波が押し寄せればエネルギー輸入量が大きく膨らみ韓国のGDP成長率を制約する可能性もある。4-6月期のGDP成長率健闘も原油輸入減少で純輸出が増えたおかげだ。
梨花(イファ)女子大学経済学科のソク・ビョンフン教授は「4-6月期のGDP成長率は予想より良かったが、消費と投資、輸出など主要経済指標は依然としてマイナス。中国と半導体の不確実性が残る中で、高金利により劇的な内需回復も難しく、政府の予想通りに経済が上低下高になるかは疑問」と話す。
韓国、下半期に経済成長率反騰するか…中国・半導体・天気の3つにかかる(1)
韓国の最大輸出品である半導体の業況回復も下半期の経済反騰の重要なカギだ。幸いなのは半導体業況に多少改善の兆しが見られるという点だ。実際に24日に市場調査機関のDRAMエクスチェンジによると、「DDR4 16Gb1Gx16 3200MHz」の現物価格は2.95ドルで、6日の2.903ドルに比べ小幅に上がった。
生成型人工知能(AI)市場が開かれAIサーバーに使われる高帯域幅メモリー(HBM)の需要が増加している点も肯定的なシグナルだ。このため業界では半導体業況改善が7-9月期から本格的に始まると期待している。
変数はある。半導体の核心市場であるスマートフォンとPC需要の減少が続いているためだ。実際に市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、4-6月期のスマートフォン販売台数は前年同期比8%減少し、8四半期連続減少傾向を見せた。最大市場である中国が景気鈍化を体験した影響だ。
このため秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相も「半導体景気が改善すると言ったが大言壮語はできない。いつ回復するのか、回復時期が遅れるのか、中国経済がどうなるのか、レベルが強いのかは不確実だ」と話した。
◇集中豪雨、内需回復に冷や水
中国と半導体のほかに最近韓国経済の新たな変数に浮上したのは天気だ。輸出回復が中国と半導体の不振で不確実になり、その中で期待できるのは内需だった。最近新型コロナウイルスの流行が沈静化し、対面サービス業を中心にリベンジ消費に対する期待も大きかった。
だが記録的な集中豪雨が消費心理回復に冷や水を浴びせた。実際この日の韓国銀行発表によると、4-6月期の民間消費は衣類など準耐久財とサービス消費を中心に小幅に減少した。シン局長は「5月の連休期間中に気象条件悪化で対面活動が一部制限された影響がある」と説明した。7~8月の夏休みシーズン特需も集中豪雨が続くならば萎縮するほかない。
天気は冬季のエネルギー輸入にも影響を及ぼす。冬期に予想外の寒波が押し寄せればエネルギー輸入量が大きく膨らみ韓国のGDP成長率を制約する可能性もある。4-6月期のGDP成長率健闘も原油輸入減少で純輸出が増えたおかげだ。
梨花(イファ)女子大学経済学科のソク・ビョンフン教授は「4-6月期のGDP成長率は予想より良かったが、消費と投資、輸出など主要経済指標は依然としてマイナス。中国と半導体の不確実性が残る中で、高金利により劇的な内需回復も難しく、政府の予想通りに経済が上低下高になるかは疑問」と話す。
韓国、下半期に経済成長率反騰するか…中国・半導体・天気の3つにかかる(1)
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