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【コラム】NATO首脳会議に出席した韓国、ロシア・中国の反応を意識する時でない(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

11日(現地時間)リトアニアの首都ヴィリニュスで開催されたNATO同盟国とパートナー国の夕食会の前、各国首脳および配偶者が記念撮影をしている。 [写真 大統領室]

◆400年前の仁祖の三田渡屈辱

朝鮮の王(仁祖)は清国の軍隊に包囲された状況でも滅びていく明国に向かって礼をした。彼は清国の皇帝が自分の命を助けたことも知らなかった。彼の無知は数日後、3回跪いて9回頭を垂れる三田渡の屈辱につながった。

1636年の丙子胡乱から350年が過ぎた1987年、米シカゴ大学の歴史学教授ブルース・カミングスはある論文でこのように書いた。「(韓国をはじめとする北東アジアの一部の国が)世界経済で急速に浮上したのは、2つのヘゲモニーシステムの中で商品サイクルにうまく乗ったからだ。1945年までは日本帝国主義、そしてその後は米国ヘゲモニーだ」。


こうした評価の中に我々が最も誇る産業化の奇跡はない。韓国の成功は日本帝国主義と米国ヘゲモニーの徹底的な従属変数にすぎないのだ。

◆「韓国は民主主義国家の脆弱点」

35年が過ぎた2022年、米ブルッキングス研究所のシニアフェロー、アンドリュー・ヨ(Andrew Yeo)教授はこう書いている。

「韓国は世界10大経済大国であり、軍費支出世界10位だ。サムスンや現代のようなグローバル企業を保有し、BTS、BLACKPINK、『イカゲーム』『パラサイト』を作った国だ。にもかかわらずインド太平洋の他国は韓国をこの地域の重要なプレーヤーと見なさず、多国間の安保協力のパートナーと考えていない。一部の専門家は韓国を民主主義パートナー国家の中で『最も脆弱な点』と見たり、韓国が今までのようにインド太平洋イニシアチブから距離を置けば2流同盟(second-tier ally)に転落することもあると話す。インド太平洋地域の重要なプレーヤーになることを望むなら、韓国は戦略的あいまい性を克服しなければいけない」。(一部要約)

丙子胡乱以降だけをみても、狭くは韓半島(朝鮮半島)、広く見ても北東アジアに閉じ込められて過ごした400年だ。数百年をさらに遡るのも難しくないだろう。我々が常に嘆いている強大国に挟まった地政学的地位のためだろうか。それとも分断のためだろうか。北東アジアに閉じ込められて過ごすことの必然的結果は国際情勢の従属変数になるというものだ。

◆インド太平洋概念を提示した日本

ところが国際情勢はまた揺れ動いている。新冷戦は単純に米国と中国の間の競争ではない。安保的、軍事的な対立だけでもない。ロシア・中国・北朝鮮が密着していて、米国はインド太平洋と大西洋を横切って同盟を糾合している。また冷戦が始まっているのだ。今回は安保レベルを越えて経済的、技術的なブロック化まで伴う。

国際秩序の規則が新たに刻み込まれているこの時点に、我々は依然として従属変数として残るのだろうか。地政学や分断のせいばかりにすることではない。かつて我々と同じように国際社会でまともな待遇を受けることができなかった日本は過去30年間の激しい努力の末、いまやアジアでは唯一、堂々たる西側の一員と見なされている。今日国際的に通用するインド太平洋という言葉自体が安倍元首相が作って米国に伝播したものだ。冷静に評価すると、日本の同意なしに韓国はインド太平洋の主要プレーヤーと認められにくいといえる。

我々の国際情勢に対する態度は、昨年4月のゼレンスキー・ウクライナ大統領の国会画像演説で赤裸々に表れた。約300人の国会議員のうちわずか60人だけが参加し、対岸の火事を見物するような姿を見せた。それまでゼレンスキー大統領は23カ国の議会で画像演説をしたが、米国・英国・日本をはじめほとんどの国の議会は議員で埋まり、起立拍手を送った。他国の不幸に無関心な国が国際舞台の主力プレーヤーとして認められるのか。しかもウクライナ戦争は他人事でない。多くの専門家はウクライナの次に台湾海峡と韓半島を眺めている。


【コラム】NATO首脳会議に出席した韓国、ロシア・中国の反応を意識する時でない(2)

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