ダイコンを洗ったタワシで足の裏を洗う様子が撮影された動画が拡散して問題になった末に起訴されたチョッパル(豚足の煮物)店の料理長が控訴審でも罰金刑を宣告された。
ソウル中央地裁刑事控訴9部(イ・ソンボク部長判事)は20日、食品衛生法違反の容疑で不拘束起訴されたソウル瑞草区方背洞(ソチョグ・パンベドン)の「方背チョッパル」の元料理長K(54)に1審と同じ罰金1000万ウォン(約110万円)を宣告した。
裁判部は「この事件は被告人が背負うべき部分だと考える」として検事と被告人双方の控訴をすべて棄却した。
Kは同店で働いていた昨年7月、ダイコンを入れた同じたらいに両足を浸け、ダイコンを洗ったタワシで足の裏を洗う様子がSNSに拡散して公憤を買った。
1審裁判部はKが公衆衛生と食品安全をおろそかにして外食業者に対する不信を招くなど社会的波紋が大きかったと指摘しながらも、Kが犯行を認めた点を考慮して罰金刑を宣告した。
ソウル中央地裁刑事控訴9部(イ・ソンボク部長判事)は20日、食品衛生法違反の容疑で不拘束起訴されたソウル瑞草区方背洞(ソチョグ・パンベドン)の「方背チョッパル」の元料理長K(54)に1審と同じ罰金1000万ウォン(約110万円)を宣告した。
裁判部は「この事件は被告人が背負うべき部分だと考える」として検事と被告人双方の控訴をすべて棄却した。
Kは同店で働いていた昨年7月、ダイコンを入れた同じたらいに両足を浸け、ダイコンを洗ったタワシで足の裏を洗う様子がSNSに拡散して公憤を買った。
1審裁判部はKが公衆衛生と食品安全をおろそかにして外食業者に対する不信を招くなど社会的波紋が大きかったと指摘しながらも、Kが犯行を認めた点を考慮して罰金刑を宣告した。
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