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韓国、働かず休んでいる青年の70%…親元で暮らす

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

就業博覧会資料写真。ソン・ボングン記者

仕事も求職活動もせずただ休んでいる20~30代の青年層の7割は親元で暮らしていることが明らかになった。これに対し高齢層の就業者数は毎年過去最多を更新している。成人した子どもは働かず、年配の両親が働きに行く現象が深化しているという意味だ。

韓国統計庁が17日に明らかにしたところによると、先月20代で休んでいる人口は35万7000人で前年同月より1万2000人(3.5%)増えた。働く能力はあるが特別な理由なく求職活動もしていない彼らは雇用統計上「休んでいる」に分類される。同じ期間に30代では休んでいる人口が1000人(0.5%)増加し25万6000人を記録した。20~30代の人口は1年前より減ったが、休んでいる人は増加した。その上先月の失業率は2.7%で過去最も低かった。働き口がなくて休んでいたとみるのは難しい。

これら20~30代のうち親元で暮らし全面的に生計を依存するいわゆる「カンガルー族(パラサイトシングル)」の割合は69.8%に達した。具体的に20代の休んでいる人口35万7000人のうちで26万9000人が親元で暮らしていることが明らかになった。言い換えると休んでいる20代の75.4%が世帯主を両親として世帯を構成していた。30代では親元で暮らす休んでいる人口が15万9000人で62.1%を占めた。働いている30代は両親と同居する割合が25.4%にすぎなかった。


高齢層の就業者数は毎年過去最多を更新している。先月の60歳以上の就業者数は1年前より5.6%増加した643万5000人で過去最も多かった。特に60歳以上の女性の場合、287万1000人が働いていることがわかったが、前年より8.2%増えた水準だ。還暦を過ぎた「お母さん」または「おばあちゃん」の労働市場参加が目立つ。

こうした現象は高齢化など人口構造の変化がある程度影響を及ぼしている。だが以前とは様相が異なる。具体的に60~69歳の女性就業者は先月191万7000人で、育児や家事をすると答えた同世代の女性171万人よりも20万人以上多かった。過去には育児を助けたり子どもが独立した後に軽い家事だけすれば良かった世代がいまは「外の仕事」に飛び込んでいるという意味だ。

30歳になる二男と暮らす62歳のイムさんもそんなケースだ。イムさんは中小規模マートの販売員として働く。夫が働く間にイムさんは家事を担当したが、夫の定年退職後はイムさんが仕事を始めた。彼女は「二男は中堅企業の契約職として働いていたが、もっと良い職場を探すとして昨年仕事を辞めた。事実上生活費は1人で稼いでいる状況」と話す。

カンガルー族は1990年代の通貨危機直後に流行した新造語だ。当時突然の就職難で仕事がなく親の扶養から抜け出すことができなかった青年を意味した。最近急増したカンガルー族はこれとは違う。先月休んでいた20~30代61万3000人のうち過去1年以内に求職活動をしていたのは11.6%の7万1000人にすぎなかった。国務調整室が最近発表した「2022年青年の暮らし実態調査」の結果も似ている。親元で暮らす19~34歳の青年の割合は57.5%だ。独立しない理由として「経済的条件が整わず」と答えた割合が56.6%で最も大きかった。

これに対し過去と違い若い層が親に生計を依存する性向が休んでいる青年を量産したという解釈が出ている。青年失業や晩婚化で青年層の独立が遅くなっている点も一役買った。だが青年世代の労働欲求が消えたのではないという評価もある。実際に20~30代の休んでいる人口の大部分は過去に勤務経験がある。30代の場合、休んでいる25万6000人のうち24万2000人に経済活動経験があるが、退社後に新しい仕事を求めずにいる。

建国(コングク)大学経営学科のユン・ドンヨル教授は「大企業と中小企業の賃金格差が大きくなったため、すぐに仕事や求職活動をせず後で希望の仕事に就こうというのが最近の青年の本心」と話した。



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