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水没しつつある地下車道で「引き返せ!」叫んで必死の逆走…「あと1分でもいたら私は死んでいた」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

16日、忠清北清州市五松邑(チョンジュシ・オソンウプ)の宮坪(クンピョン)第2地下車道の浸水事故現場で消防と警察、軍が合同で救助活動を行っている。[写真 清州=フリーランサー キム・ソンテ]

14人が亡くなった忠清北道五松(チュンチョンブクド・オソン)の宮坪(クンピョン)第2地下車道惨事現場で劇的に車を引き返して地下車道から脱出して助かったク・ミンチョルさん(55)が緊迫していた当時の状況について「もしあそこにあと1分でもいたら私は死んでいた」と話した。クさんは犠牲者5人が発生した747番の広域バスを目の前にして一時停止した後、引き返した。

17日、聯合ニュースとのインタビューでクさんは「(15日午前)7時20分までに出勤しないといけなかったのにとても遅刻していた。別の道は大雨で統制が多かったが3つ目の経路だった宮坪(クンピョン)地下車道は統制されていなかった」と地下車道に進入した経緯を説明した。クさんは清州市興徳区玉山面(チョンジュシ・フンドク・オクサンミョン)から世宗市(セジョンシ)方面に向かって出勤途中だった。クさんが地下車道に入ったものの引き返した時間は15日午前8時30分ごろ。


クさんは「地下車道に進入するとバスがあった。車から降りて状況を見ると(前に)水溜りができていた。車線反対側の上り坂車道では数台の車が非常灯を点灯させて坂をのぼっていた」と脱出直前の状況を説明した。


続いて「水がもうこのように溜まっていたが、私が見た時は(水が)バス(の前)輪まで上がってきていた。もう一度車に乗り込んだ時には(バスの)後輪まで(水が)来ていた。私が車を引き返さなければ水が私の車のところまで来ていたことだろう」と逆走を決心した瞬間を振り返った。

クさんは「私は第1車線にいて、すぐ横の第2車線にはちょうど車がなかった。引き返す空間が充分にあった」とし「もしそこにいて何もせずに1分ほどいたら私は死んでいただろう」と話した。クさんはこれまで安全教育を受けたことはなかったが「本能だった」と付け加えた。

クさんは「私は第1車線で逆走した。ところが第2車線で他の車がみな数珠つなぎになっていた」とし「窓を下ろしながら車をここから出せとジェスチャーしながら逆走した」と話した。

当時の映像を見ると、クさんは「車を出せ」「車を回せ。水が溜まっている。水!」と周辺の車に危急な状況を知らせながら地下車道から離れるように大声を出していた。

クさんは「動いていた車もあり、地下車道の手前ですぐに引き返した車もあった」と話した。クさんは聯合ニュースに亡くなった人に対する礼儀ではないとして肉声インタビューは辞退した。

宮坪第2地下車道では15日の事故で市内バスなど車両17台が浸水し、14人が逃げ遅れて命を失った。クさんの素早い判断と実行、周辺に危険を知らせる行動などがなかったら犠牲者がさらに増えていたかもしれない。



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