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元大韓化学会会長、汚染水「フェイク科学」が国民を惑わせ怪談に(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

海雲台(ヘウンデ)119隊員が福島放射能数値検査のために海水を採取している。 ソン・ボングン記者

「汚染水? 安全だ」。「アスパルテーム? 心配しなくてよい」。高齢の教授は結論から明快に伝えた。

12日、政争の戦線が京畿道楊坪(ヤンピョン)にも形成された日だった。大韓民国の野党国会議員が日本を訪問し、福島第1原発汚染水の海洋放出阻止デモを3日間続けた日でもあった。この日、西江大化学科の李悳煥(イ・ドクファン)名誉教授は「福島汚染水によるこうした混乱はフェイク科学(fake science)ためだ」と声を高めた。そして一つずつその「フェイク科学」を解剖した。世界保健機関(WHO)国際がん研究所(IARC)が14日、発がん性評価グループ2Bに分類した食品人工添加物アスパルテームも李教授の「フェイク科学」説明の主要添加物になった。

--福島汚染水放出反対がなぜ「フェイク科学」によるものなのか。


「始まりは2013年だったが、3年ほど前から一部のメディアで『危険だ、危険だ』という主張が出ていた。まず、海流が問題ということだった。汚染水が太平洋を回って韓半島(朝鮮半島)に戻ってくるという主張だ。海流は汚染物質を運ぶ高速道路でなく、むしろ四方八方へと分散させる。それが海流の循環役割だ。2つ目、汚染水に含まれたトリチウムの性質を間違えている。トリチウムは化学的に水素と同じだ。汚染水には水と区別できない『トリチウム水』として入っている。水が体内に蓄積されるのか。ところが放出反対者らは体内に蓄積される重金属のように話す。3つ目、汚染水に含まれたセシウム・プルトニウムは重いため、海に沈んでヒラメや貝類に影響を及ぼすという。しかし牛乳の中の乳たんぱく質はセシウム・プルトニウムより10-100倍重いが沈まない。5000万人の国民はすっかり惑わされた」

--我々はすでに汚染水を経験したと話したが。

「そうだ。それも10年も前のことだ。東日本大震災があった2011年3月から2年間、太平洋に流れた放射性核種の総量は現在の福島汚染水に含まれている量より1000倍以上も多かったと推定される。ところが韓国は安全だった。10年前、我々は全く感知できないほどだった」

原子力安全委員会は6月、海洋環境放射能調査を強化した。海水試料採取地点を34カ所から40カ所に増やした。原子力安全委員会は「2011年の福島事故から現在まで12年間、我々の海域の放射能濃度は有意味な変化がない」と明らかにした。海洋水産部は7月、現在92カ所の海洋放射能調査地点を200カ所に拡大すると明らかにした。

--日本は汚染水を海に流す方法しかないのか。

「福島第1原発は132万トンの汚染水を30年間かけて放出する。単純計算で一日120トンだ。10階規模のアパート、すなわち100世帯のアパートから一日に出る下水ほどだ。それもそのまま放出するのではない。浄化処理をして薄める。なぜ海に捨てるのかという理解が先に必要だ。固体廃棄物は埋めたり燃やしたりする。液体廃棄物を数十年持っていることはできない。特に日本は地震が多い。地震のような事故で汚染水を貯蔵しているタンクが突然破損すれば一度に、さらに大きな問題になる。すべての国が廃水・汚水・下水をそのように処理する。また汚染水でセメントを作ろうという主張は、大気と土壌を汚染させようというのと変わらない。国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長も話した。一度もしたことがない廃棄方法を使えば全世界を実験室のマウスにするものだと」

李教授はソウル大で化学を専攻し、物理化学で修士を終え、米コーネル大では理論化学で博士学位を取得した。プリンストン大の研究員を経て1985年から西江大で教授として在職し、2019年に退任した。大韓化学会会長と炭素文化研究院長を務め、エネルギー政策合理化を追求する教授協議会の共同代表として活動している。李教授は化学のほか「科学コミュニケーション」を2000年代初期から教えた。李教授は科学コミュニケーションについて「科学技術時代の国民に科学技術の社会的価値を知らせ、複雑な社会問題を科学的、合理的に解決していく方法を提示する努力」とし「それで化学領域はもちろん科学全般の社会的イシューについて研究する」と話した。李教授は前に置かれた水に口をつけることもなく話を続けた。

--一部では日本が汚染水を水にして飲むべきだというが。

「技術的には可能なことだ。しかし我々の水道法は飲用水にできる原水に制限を設けている。汚染水は原水でない。制度的に自国でできないことをどうやって他国に強要するのか。このようにフェイク科学の沼にはまっていくのを見ると心配だ」


元大韓化学会会長、汚染水「フェイク科学」が国民を惑わせ怪談に(2)

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