日本政府が13日、北朝鮮が前日に東海(トンヘ、日本名・日本海)上に発射した長距離弾道ミサイル(ICBM)は4月に発射された「火星18型」と同型と推定されると明らかにした。
松野博一官房長官はこの日午前の記者会見で、北朝鮮が前日に「火星18型」発射に成功したと報道したことに関連し、「ミサイルを分析した結果、4月13日に発射された新型3段式固定燃料推進方式のICBM級弾道ミサイルと同型のものと推定している」と述べた。
続いて「固体燃料ミサイルは液体燃料推進方式のものと比べ、保管や取り扱いが容易で、即時の発射などの観点で優位にあるとされている」とし、ミサイルの具体的な事項は引き続き分析中と説明した。
さらに「北朝鮮のこうした行動は日本と地域、国際社会の平和と安全を脅かすもので、断じて容認できない」とし、韓国・米国と緊密に連携して対応すると強調した。
松野官房長官は14日(日本時間)に開かれる国連安全保障理事会緊急会議について「安保理が北朝鮮による度重なる安保理決議違反に対し行動できていないことは大変遺憾だ」と述べた。北朝鮮を繰り返し擁護する中国とロシアを念頭に置いた発言だ。
朝鮮中央通信は金正恩国務委員長が参観した中で試験発射した「火星18型」が最大高度6684.4キロ、距離1001.2キロを4491秒(74分51秒)飛行し、東海公海上の目標水域に正確に弾着したと伝え、今回の試験発射ですべて新記録を確証したと主張した。
これは4月の「火星18型」初試験発射の高度3000キロのほか、4月の「火星17型」の最高高度6045キロ、距離1000・2キロ、飛行時間4151秒(69分)を上回る。
松野博一官房長官はこの日午前の記者会見で、北朝鮮が前日に「火星18型」発射に成功したと報道したことに関連し、「ミサイルを分析した結果、4月13日に発射された新型3段式固定燃料推進方式のICBM級弾道ミサイルと同型のものと推定している」と述べた。
続いて「固体燃料ミサイルは液体燃料推進方式のものと比べ、保管や取り扱いが容易で、即時の発射などの観点で優位にあるとされている」とし、ミサイルの具体的な事項は引き続き分析中と説明した。
さらに「北朝鮮のこうした行動は日本と地域、国際社会の平和と安全を脅かすもので、断じて容認できない」とし、韓国・米国と緊密に連携して対応すると強調した。
松野官房長官は14日(日本時間)に開かれる国連安全保障理事会緊急会議について「安保理が北朝鮮による度重なる安保理決議違反に対し行動できていないことは大変遺憾だ」と述べた。北朝鮮を繰り返し擁護する中国とロシアを念頭に置いた発言だ。
朝鮮中央通信は金正恩国務委員長が参観した中で試験発射した「火星18型」が最大高度6684.4キロ、距離1001.2キロを4491秒(74分51秒)飛行し、東海公海上の目標水域に正確に弾着したと伝え、今回の試験発射ですべて新記録を確証したと主張した。
これは4月の「火星18型」初試験発射の高度3000キロのほか、4月の「火星17型」の最高高度6045キロ、距離1000・2キロ、飛行時間4151秒(69分)を上回る。
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