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「ストをするので患者は退院してください」…救急車で混み合う病院=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

保健医療労組ストを翌日に控えた12日、梁山市の梁山釜山大学病院のロビーにはストを知らせる垂れ幕が掛けられている。アン・デフン記者

12日正午過ぎ、慶尚南道梁山市(キョンサンナムド・ヤンサンシ)の梁山釜山(プサン)大学病院1階入退院手続きデスクは退院患者と保護者で大混雑となった。待合所の席がぎっしり埋まり一部の患者は床に座った。その時刻、病院の前は救急車と乗用車で混み合っていた。私設救急車ドライバーのAさんは「搬送する患者がとても多い。梁山、昌原(チャンウォン)、金海(キムヘ)の救急車がみんな集まった」と伝えた。肝臓がんで入院中の夫を退院させたチョンさんは「交通弱者用コールタクシーを呼んだが順番待ちが32番目だ。一般タクシーでは(家まで)25万ウォンかかるので心配」と話した。

同日釜山市の釜山大学病院本院にも退院する人で長蛇の列ができた。入院患者1100人のうち半分以上が病院側の勧告で退院した。1日平均で手術が90~100件あるこの病院は緊急手術を除きすべて来週以降に先送りした。

退院の列ができたのは全国民主労働組合総連盟(民主労総)傘下の全国保健医療産業労組が13~14日にストに入るためだ。保健医療労組によると、スト参加事業所は▽私立大学病院支部29カ所▽国立大学病院支部12カ所▽特殊目的公共病院支部12カ所▽大韓赤十字社支部26カ所▽地方医療院支部26カ所などで、予想参加人数は4万5000人だ。 労組の主要要求事項は▽看護・看病統合サービス病棟全面拡大▽勤務シフト別の看護士と患者数の割合1対5▽違法医療根絶に向けた医師人材拡充▽公共医療拡充▽新型コロナウイルス専従病院回復期支援拡大――などだ。


職員約1700人のうち1000人以上が組合員である国立中央医療院支部関係者はこの日中央日報との通話で「労組が2週間前から使用者側に話して病院が入院患者を減らしている。コロナ禍時に医療脆弱層の患者を転院させて議論となったため、今回は新規入院を受け入れないようにするもの」と説明した。13~14日の手術をすべて取り消した国立がんセンターは労組と交渉を継続した。

医療空白を懸念する声も大きくなった。大韓医師協会などが属する保健福祉医療連帯はこの日会見を開き、「緊迫した必須医療現場で保健医療従事者が大挙離脱するならば患者の生命を実質的に脅かす重大な結果を招く可能性が大きくとても心配だ」と明らかにした。

高麗(コリョ)大学医学部予防医学教室のユン・ソクチュン教授は「国民の立場ではいま投げかけている問題が重要であるということに同意できるかもしれないが、ストをしなければならないほどなのかに対しては理解できないかもしれない」と指摘した。これに対し保健医療労組のソン・グムヒ事務局長は「(現在1対16.5水準である)看護士と患者の割合を1対5にしようというのは明らかに労働条件に対する要求。使用者は制度がないとだけ言うので政府に制度を作れと闘争するもの」と反論した。

◇ヒョンデなど金属労組もスト参加

民主労総傘下金属労組はこの日ストに突入した。ヒョンデ(現代自動車)、HD現代重工業など蔚山(ウルサン)地域の大企業労組も部分スト形式でストに参加した。

2018年から5年ぶりにストに参加したヒョンデ労組はこの日午前シフトと午後シフトが2時間ずつ合計4時間ストに出た。業界はヒョンデ蔚山工場だけで最小2000台の生産支障が出たとみている。HD現代重工業労組もこの日午後2時から3時間のストを行った。ただ参加組合員は多くなく生産への支障は大きくないという。



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