2019年8月25日、独島(トクド、日本名・竹島)をはじめとする近隣の海域で開かれた東海(トンへ、日本名・日本海)領土守護訓練で、訓練に参加した韓国のイージス駆逐艦「世宗大王」(DDG、7600トン級)が独島周辺を航海している。[写真 韓国海軍]
徐教授は11日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ「1986年から毎年2回実施されてきた東海領土守護訓練は通常独島防衛訓練と呼ばれてきた。これに対し日本政府は外交ルートを通じて強く抗議したという」と伝えた。
日本外務省は最近「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も明らかに日本固有の領土である。今回の韓国軍による訓練は到底受け入れることはできず極めて遺憾」と明らかにした。
徐教授は「周辺国に対する明白な内政干渉であり領土挑発に対して韓国政府と国会が強く対応しなければならない。国の最も基本的な根幹は領土」と主張した。
また「韓国国民は独島に対する粘り強い関心と訪問を通じて実効的支配を強化することにもっと力を集めなければならない」と付け加えた。
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