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「第2のチョルノービリ」恐怖…ウクライナ「ロシア、ザポリージャ原発に爆発物設置」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ウクライナのキーウ(キエフ)地域の国境施設がロシア軍の空襲で破壊されたている。[写真 ウクライナ内務省フェイスブックページ]

◇「爆発時チョルノービリの10倍の被害」

ザポリージャ原発は単一施設で欧州最大規模の原発だ。欧州で外国軍隊が占領中の最初の原発でもある。昨年開戦直後、ロシアがこちらを占領し、原発付近で両側の交戦が激化しながら放射能流出などに対する懸念が繰り返し提起されている。

昨年9月、原子炉6基中5基は冷温停止(cold shutdown)し、1基は依然として火力を生成する高温停止状態で全体の稼働が止まった状態だ。だが、原子炉と使用済み核燃料冷却のためには外部電力と冷却水供給が不可欠だ。電力が遮断されたり冷却水供給が中断されたりすれば原子炉過熱で核燃料棒の束が溶ける炉心溶融(メルトダウン)と放射性物質の流出が起きる場合がある。ウクライナ側はロシアが原発3号機と4号機の屋根や冷却水貯水槽に地雷など爆発物を設置したとみている。


ウクライナの原子力安全専門家オリガー・コシャルナ氏は「特に冷却水貯水槽に地雷を配置したのは原発に致命的な威嚇になる可能性がある」としながら「冷却水の供給が中断されれば高温停止状態の原子炉で放射能が流出するまで27時間しかかからない」と述べた。

専門家はザポリージャの冷却システムが爆発すれば2011年福島原発のように原子炉が溶けて流れる災難につながりかねないとみている。ウクライナ政府は「もし爆発が起きるなら1986年チョルノービリ事故よりも10倍大きな被害が起きる可能性がある」と強調した。

また、ザポリージャ原発一帯は世界的な穀倉地帯であり穀物輸出港もある。このため爆発事故時、世界的な食糧難も加重されるだろうとの予想もある。コシャルナ氏は「ロシアの(ザポリージャ原発に対する)脅迫と威嚇はこの地域でウクライナの大反撃を中断させるための下作業」と主張した。

◇「核事故を起こすのは自殺行為」

ただし一部ではロシアのザポリージャ原発に対する攻撃の可能性は大きくないという指摘も出ている。英国シンクタンクの戦略国際問題研究所(IISS)戦略・技術・軍縮局長のウィリアム・アルバーク氏は「風が東に向けて吹いているので、放射能が流出すれば、どちらにせよロシア領土にも害になること」としながら「どんな核事故も自殺行為だ」と明らかにした。

一方、この日CNNは今年3月、ロシアを国賓訪問した中国の習近平国家主席がプーチン大統領にウクライナに核兵器を使わないよう直接言及したというフィナンシャル・タイムズ(FT)の報道を引用して「軍事・戦略的なことだけでなく外交的にも核事件を起こすのはロシアの立場で逆効果を呼ぶだろう」と分析した。

反面、カーネギーロシアユーラシアセンターのアレクサンドル・ガブエフ所長は「中国さえもプーチンを完全に制止できないこともある」とし「核兵器はプーチンがこの戦争で破局的に敗れることに備えた最後の保険」とFTに話した。


「第2のチョルノービリ」恐怖…ウクライナ「ロシア、ザポリージャ原発に爆発物設置」(1)

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