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予想値大きく上回り好調な米国経済…流れ弾飛んでくる韓国は焦燥(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇高物価で利上げ効果も相殺

米連邦準備制度理事会(FRB)が過熱する米国経済を冷ますために政策金利を大幅に上げたが、高物価状況が続き金利上昇効果を相殺させたという分析もある。名目金利は高いが、物価上昇率を差し引いた実質金利は依然として低く、消費など経済活動を萎縮させるにはまだ十分に制約的でないということだ。

例えば金利を上げても今後の商品価格がそれ以上に上がるだろうと予想されれば、人々はお金を貯蓄するより使う方が良いと判断する。梨花(イファ)女子大学経済学科のソク・ビョンフン教授は「FRBが金利を上げているが、長期物価上昇率見通しは最近むしろさらに上がった。人々が高物価状況はすぐに終わらず長引くものと受け止めて消費が減らずにいるもの」と話した。


◇2回の追加利上げの可能性高まる

経済指標が好調で今年2回以上の追加利上げがあるとの見通しも力を増している。FRBのパウエル議長は先月28日、ポルトガルで開かれた欧州中央銀行(ECB)年次フォーラムで「四半期データを見れば予想より強い成長、予想より緊縮した労働市場、予想より高い物価上昇率を見ることができる。通貨政策は制約的な水準ではあるが十分に制約的ではないかもしれない」として追加利上げの可能性を残しておいた。

先月30日午後4時基準でFEDウォッチが予想した連邦市場公開委員会(FOMC)の0.25%の利上げの確率も86.8%に達した。これは米国の1-3月期GDP確定値発表前の81.8%より5ポイント多い数値だ。来月以降FOMCで金利を追加で引き上げる可能性もやはり上昇した。

◇韓国経済に流れ弾飛ぶか、為替相場1320ウォン台に迫る

米国の利上げの可能性が大きくなり、韓国経済への衝撃を懸念する声も出ている。先月30日のソウル外国為替市場のウォン相場は1ドル=1317.70ウォンで前営業日比0.1ウォンのウォン安ドル高となった。最近ウォン相場は1270ウォン台までウォン高が進んでいたが、米国の経済指標好況で再び1320ウォン台まで下落している。

ドル高局面が再来するならば、外国人資本の離脱と輸入物価上昇にともなう経常収支赤字が拡大する恐れがある。米国が実際に追加緊縮に出れば、韓米の金利差が2%以上広がるという点も負担だ。この場合韓国銀行も基準金利引き上げを再び考慮するほかない。それだけ実体景気への負担も大きくなる。


予想値大きく上回り好調な米国経済…流れ弾飛んでくる韓国は焦燥(1)

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