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ジェニー出演の米ドラマ『The Idol』、扇情性に続いて今回は「喫煙」批判

ⓒ 中央日報日本語版

BLACKPINKのジェニー

グループBLACKPINKのジェニーが出演したドラマ『The Idol/ジ・アイドル』が扇情性の論議に続き、今回はタバコを吸う場面で注目を集めている。

英紙ガーディアンは16日(現地時間)、デイジー・ジョーンズ作家の「クールでセクシーで酷い演技:なぜテレビドラマにタバコがカムバックしたのか」という見出しの記事で『The Idol』に相次ぎタバコを吸う人物が多く登場している点に注目した。同時に『The Idol』でタバコが一種の「共同主演」と表現、俳優の多少過度な喫煙場面を批判した。実際、作品でリリー=ローズ・デップが演じた主人公ジョスリンは、タバコを約5分間絶えず吸う。 

​これに先立って、『The Idol』は扇情的な場面によって一度話題になったことがある。ここでジェニーはタンクトップに短いパンツを履いて男性ダンサーたちに密着して激しいダンスを踊る。このため、『The Idol』は女性出演者を男性の性的なファンタジーのために消耗したのではないかという指摘も受けた。出演者の露出はもちろん、刺激的なベッドシーン、そして扇情的な台詞まで加わり、多少心地悪いという評価だ。


これを受け、『The Idol』の製作者兼俳優であるミュージシャンのザ・ウィークエンドは、あるマガジンとのインタビューで「一部の場面を見るのが心地悪く、または不快になるかもしれない。しかし、その人物はそのようなキャラクターなのでそのように描かれたのだ。なぜ見栄えの良い役柄を作らなければならないのか」と所信を明らかにした。 

『The Idol』は、米国ロサンゼルスを背景に人気のポップスターが所属した芸能界で起きた彼らの恋と情熱に関する話で、計5部作で構成された。 



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