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「世界2位」ロシア軍を撃退…「禁欲主義者」ウクライナ軍ナンバー2の知略(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ウクライナのゼレンスキー大統領

シルスキー司令官は現在バフムトで激戦を行っている。英紙タイムズは「ここの黒い土地で数カ月間にロシアとウクライナの若者数万人が死んでいき暗鬱な消耗戦を継続している」と伝えた。



先月ロシア軍が「バフムト完全占領」を宣言したが、大反撃開始3日後の8日にウクライナのマリャル国防次官は「わが軍が防衛から攻撃に転換した。バフムトのさまざまな区間で遅いが意味ある前進をしている」と伝えた。シルスキー司令官も「バフムトで敵軍は陣地を失っており、わが軍は側面に沿って進んでいる」と話した。


◇ロシアとウクライナの軍事学校3カ所経て…柔軟性備えた戦略通

シルスキー司令官は1965年にロシア首都モスクワから東に200キロメートル離れたウラジーミルで生まれた。1980年からモスクワに居住し軍事名門であるモスクワ高等軍事学校を卒業した。現在ウクライナを侵攻するロシアの複数の司令官と同窓生の間柄だ。

その後ウクライナ陸軍アカデミー、ウクライナ国立国防アカデミーを優等で卒業した。ロシアとウクライナで士官学校3カ所を卒業し、作戦・戦術・戦略通として成長し、ソ連式と北大西洋条約機構(NATO)式の戦術をいずれも駆使することになった。西側の軍事専門家らはシルスキー司令官の戦術に対し「一面ではロシア式作戦方式のようだが状況によった緩急調節と柔軟性が卓越しており完全に差別化されている」と評価する。

同僚はシルスキー司令官に対し「強迫的な計画家」「ジム中毒の禁欲主義者」と伝える。ワシントン・ポストは「本が好きで思索的であり、万一の事態に備えた戦略を立てる老練な将帥」と表現した。

徹底した計画と冷徹な自己節制で有名な彼は軍を指揮する際に「兵士の志気」を最も重視するという。タイムズは「毎日軍人から300件のメッセージを受け取り、現場の声を聞くことに集中する。シルスキー司令官の命令は簡潔さと統一性が特徴であり、これはロシア軍が持つことができなかったウクライナの強み」と伝えた。

ザルジニー総司令官とは微妙な関係でたびたび好事家の口に上がる。シルスキー司令官はザルジニー総司令官より8歳年上で、軍でのキャリアもはるかに長い。2021年にザルジニー総司令官に任命されるまではシルスキーが前任だった。

2人は性格も正反対だ。ザルジニー総司令官が積極的で攻撃的な猛将型将軍ならば、シルスキー司令官はストイックで物静かな官吏型将軍として知られる。

ザルジニー総司令官が次期大統領候補に言及されるほど大衆的人気を呼び政界の牽制を受け、一部ではシルスキー司令官とザルジニー総司令官の席を変えようという交代説まで出てきた。これに対してシルスキー司令官は「軍隊は政治領域の外にある。私たちは互いを完全に信頼し政治がこの問題に関与しなくなることを願う」と明確に線を引いた。

外信は「戦争英雄」に浮上したシルスキー司令官の運命も今回の大攻勢の結果にかかっていると伝えた。タイムズは「今回の大攻勢作戦の成否は事実上シルスキー司令官の勝利にかかっている。作戦的責任も彼の足下に置かれた」と強調した。エコノミストも「大攻勢はウクライナの勝利を率いてきたシルスキー司令官の聡明さに重大な挑戦になるだろう」とした。


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