道でぶつかったという理由で40代女性の顔を蹴って気絶させるなど無差別暴力を行使した20代の男が実刑を宣告されて法廷拘束された。
春川(チュンチョン)地裁原州(ウォンジュ)支院は13日、傷害と暴行容疑で起訴された格闘技経験者の25歳の男に懲役6月を宣告し法廷拘束したと明らかにした。
男は昨年11月15日午前3時5分ごろ、原州市内の道路ですれ違う際にぶつかったという理由で45の女性の腰を蹴って転ばせ、女性と一緒にいた57歳の男性の顔などを10回以上殴った容疑で起訴された。
公訴状によると、暴行により倒れていた女性が顔を上げ無防備な状態で道に座り込んでいると男が近付き右足で女性の顔をサッカーボールのように蹴って気絶させ、これを止めるために近づいた男性の腹部を蹴って転ばすなどの無差別暴力を行使したという。
裁判所は「被告人は男性を10回余り殴って鼻血を出させ、女性の顔をサッカーボールのように蹴り気絶させるなど暴力行使レベルが大きい。2年4カ月にわたり格闘技を練習した経歴もあり非難の可能性も高い」と判示した。
続けて「被害補償に向けた特別な努力もみられない。ただ犯行を認めており双極性障害と強迫障害がある点などを考慮して刑を決めた」と明らかにした。
男は1審判決を不服として控訴した。
春川(チュンチョン)地裁原州(ウォンジュ)支院は13日、傷害と暴行容疑で起訴された格闘技経験者の25歳の男に懲役6月を宣告し法廷拘束したと明らかにした。
男は昨年11月15日午前3時5分ごろ、原州市内の道路ですれ違う際にぶつかったという理由で45の女性の腰を蹴って転ばせ、女性と一緒にいた57歳の男性の顔などを10回以上殴った容疑で起訴された。
公訴状によると、暴行により倒れていた女性が顔を上げ無防備な状態で道に座り込んでいると男が近付き右足で女性の顔をサッカーボールのように蹴って気絶させ、これを止めるために近づいた男性の腹部を蹴って転ばすなどの無差別暴力を行使したという。
裁判所は「被告人は男性を10回余り殴って鼻血を出させ、女性の顔をサッカーボールのように蹴り気絶させるなど暴力行使レベルが大きい。2年4カ月にわたり格闘技を練習した経歴もあり非難の可能性も高い」と判示した。
続けて「被害補償に向けた特別な努力もみられない。ただ犯行を認めており双極性障害と強迫障害がある点などを考慮して刑を決めた」と明らかにした。
男は1審判決を不服として控訴した。
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