韓国が独自技術で開発した韓国型発射体「ヌリ号」が5月25日、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターから宇宙に向かって力強く打ち上げられた。[写真 韓国航空宇宙研究院]
韓国航空宇宙研究院のチョン・オクチョル宇宙状況認識研究室長は「スターリンクのほか、英国のワンウェブなど少なくないグローバル企業が衛星を利用した衛星インターネットサービスを進めていて、低軌道を中心に人工宇宙物体はさらに増えるしかない」とし「航空交通管制のようにもう宇宙空間上でも交通管制をしなければいけない状況になっている」と話した。
【コラム】「韓国ヌリ号の衛星、衝突リスク高い…狭い550キロ地球軌道」(1)
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