「ゴキブリコーラ」に続いて落ちたバンズを再使用…有名ハンバーガーチェーン「職員教育が行き届いていなかった」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2023.06.13 07:17
韓国のある有名ハンバーガーフランチャイズ企業の店舗で下に落ちたバンズをそのままハンバーガーを調理するのに使用したという主張が出てきた。
12日、韓国メディア「聯合ニュース」によると、慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)に住むAさんは7日午前11時ごろ、家の近所のハンバーガーフランチャイズ企業の店舗を訪問してセットメニュー3つを注文した後、職員が下に落ちたバンズを拾ってそのままハンバーガーを作る様子を目撃した。
当時職員はバンズのマヨネーズが塗られたほうが下になって落ちたが、何事もなかったかのように拾い上げてもう一度マヨネーズを塗って野菜やパティなどをのせてハンバーガーを作ったという。
Aさんが間違いを指摘すると職員は下に落ちたバンズをごみ箱に捨てたとうそまでついたという。
該当の職員は客の強力な抗議でごみ箱を探して捨てられたバンズがないことを確認した後に謝り、再び商品を作った。
Aさんは全国に1000カ所を超える店舗を展開中の大企業が1個当たり8000ウォン(約870円)のハンバーガーを販売しながら衛生管理をおろそかにしても間違いを認めない職員の態度を問題にして該当の会社ホームページにコメントを載せた。食品医薬品安全処にも申告した。
しかし、その後も該当店舗の店長や会社顧客センター側がちゃんとした謝罪をしなかったとAさんは主張した。
会社関係者は聯合ニュースに「Aさんがホームページに寄せたコメントの内容は店舗内の防犯カメラを通じてすべてリアルタイムで確認された。職員教育が行き届いていなかった」と明らかにした。
管轄地方自治体は迅速に現場点検や店長の面談などを行ってAさんの申告内容を確認した。追加で調理器具類の衛生不良も発見した。これに対して地方自治体は合計150万ウォンの過怠金を科す方針だ。
一方、今年4月12日には、京畿道(キョンギド)にある同じ会社の店舗でセットメニューを食べたBさんのコーラから生きているゴキブリが出てきて5日間の営業停止処分が下されたことがある。
12日、韓国メディア「聯合ニュース」によると、慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)に住むAさんは7日午前11時ごろ、家の近所のハンバーガーフランチャイズ企業の店舗を訪問してセットメニュー3つを注文した後、職員が下に落ちたバンズを拾ってそのままハンバーガーを作る様子を目撃した。
当時職員はバンズのマヨネーズが塗られたほうが下になって落ちたが、何事もなかったかのように拾い上げてもう一度マヨネーズを塗って野菜やパティなどをのせてハンバーガーを作ったという。
Aさんが間違いを指摘すると職員は下に落ちたバンズをごみ箱に捨てたとうそまでついたという。
該当の職員は客の強力な抗議でごみ箱を探して捨てられたバンズがないことを確認した後に謝り、再び商品を作った。
Aさんは全国に1000カ所を超える店舗を展開中の大企業が1個当たり8000ウォン(約870円)のハンバーガーを販売しながら衛生管理をおろそかにしても間違いを認めない職員の態度を問題にして該当の会社ホームページにコメントを載せた。食品医薬品安全処にも申告した。
しかし、その後も該当店舗の店長や会社顧客センター側がちゃんとした謝罪をしなかったとAさんは主張した。
会社関係者は聯合ニュースに「Aさんがホームページに寄せたコメントの内容は店舗内の防犯カメラを通じてすべてリアルタイムで確認された。職員教育が行き届いていなかった」と明らかにした。
管轄地方自治体は迅速に現場点検や店長の面談などを行ってAさんの申告内容を確認した。追加で調理器具類の衛生不良も発見した。これに対して地方自治体は合計150万ウォンの過怠金を科す方針だ。
一方、今年4月12日には、京畿道(キョンギド)にある同じ会社の店舗でセットメニューを食べたBさんのコーラから生きているゴキブリが出てきて5日間の営業停止処分が下されたことがある。
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