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「突然消えた車・兵力がまた集まった…北朝鮮の閲兵式、7月の可能性」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮の閲兵式訓練場の平壌美林飛行場で、消えていた車両と兵力が10日にまた確認された。車両(矢印)と兵力の隊列(四角形)が確認される。 写真=プラネット・ラボ

北朝鮮の閲兵式(軍事パレード)訓練場である平壌(ピョンヤン)美林(ミリム)飛行場で確認された車両と兵力が先月末に一斉に撤収したが、最近また車両と兵力の隊列が確認され、停戦協定締結日(北朝鮮戦勝節・7月27日)または政権樹立記念日(9月9日)に閲兵式が開催される可能性が提起されている。

「プラネット・ラボ」(Planet Labs)の衛星写真によると、10日から閲兵式訓練場の美林飛行場を埋めた数十台または数百台の車両がまた確認されたと、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が12日報じた。

写真には車両だけでなく兵力の隊列と思われる点形態の集まりも見られる。兵力は一定の間隔を維持し、金日成(キム・イルソン)広場の演壇を形象化した地点と訓練場の中心部を移動している姿だった。隊列は15個ほどと集計され、各隊列に兵力50-300人、計750-4400人が訓練場にいたというのがVOAの説明だ。


停戦協定締結日(7月27日)70周年や政権樹立記念日(9月9日)75周年を控え、該当訓練場では先月から動きの変化があった。先月中旬には車両50-100台が確認され、閲兵式の準備の動きが見られたが、先月末には車両と兵力が一斉に消え、閲兵式が開催されるかどうか不透明だった。ただ、最近は車両と兵力の隊列がまた訓練場で確認され、閲兵式開催の可能性が注目される。



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