본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

洛東江「藻類警報」の翌日…釜山で「水道水かび臭い」と苦情=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年7月26日、大邱(テグ)汶山(ムンサン)取水場前の洛東江(ナクドンガン)で緑藻が大量に発生した。 大邱環境運動連合

「水道水がかび臭い」。9日午前から11日午前まで釜山市(プサンシ)にはこのような苦情が210件もあった。水営区(スヨング)・北区(プック)・海雲台区(ヘウンデグ)・東莱区(トンネグ)・蓮堤区(ヨンジェグ)・南区(ナムグ)の住民からだ。普段からこれらの地域67万世帯に供給する釜山華明(ファミョン)浄水場の水道水に問題が発生したからだ。

釜山市上水道事業本部の調査の結果、9日、華明浄水場水道水から基準値以上の「ゲオスミン(Geosmin)」が検出された。1リットルあたり0.053マイクログラムと、環境部の監視基準(0.02マイクログラム)の倍を超えていた。ゲオスミンは環境部指定「有害藍藻類」アナベナ(Anabaena)、オシラトリア(Oscillatoria)、ミクロシスティス(Microcystis)などが増殖したり死滅したりする過程で発生する味・臭い誘発物質だ。人体には無害だが、臭いのため不快感を与える。

◆洛東に緑藻増えたが…十分に浄水されず


上水道事業本部は華明浄水場の工事と重なり、洛東江(ナクドンガン)で緑藻が増えたことで発生したとみている。本部によると、8日から華明浄水場は高度浄水処理改善工事に入り、一部の浄水処理工程が省略された。このため、有害藍藻類が増えた洛東江の原水を浄水処理する過程で、臭いの物質が完全に除去されなかったというのが本部の説明だ。

実際、釜山市の取水源である洛東江勿禁(ムルグム)・梅里(メリ)地域の藍藻類の個体数は増えている。工事開始3日前の5日、勿禁・梅里地域の洛東江の原水からは藻類警報「関心段階」発令基準値(1000cels/mL)を超える1154cells/mLの有害藍藻類が検出された。1週間前の先月30日には128cells/mLと少なかったが、2週間前の22日には6338cells/mLも検出された。本部関係者は「工事は全面中断し、緑藻が増える夏が終わってから工事を再開する計画」と明らかにした。

◆春に高温…洛東江で今年初の藻類警報

緑藻は春の少ない降水量の高温のために洛東江流域でまず発生している。実際、春季(3-5月)の全国の平均気温は平年より1.6度高い13.5度と、1973年に気象庁が全国に気象観測網を拡充して以来最も高かった。

緑藻現象の原因となる藍藻類は最適な成長水温が20-30度と、夏に主に繁殖する。特に洛東江は傾斜が緩やかで水の流速が遅く(停滞)、周辺の産業団地や畜産施設から出た汚染物質(栄養物質)が多量に流入し、強い日光(日射量)と高い水温が加わって藍藻類が成長しやすい環境が形成される。

こうした中、釜山水道水事態発生の前日の8日、洛東江には今年初めて藻類警報「関心段階」が発令された。藻類警報が発令されたところは洛東江漆西(チルソ)地点で、釜山取水源の勿禁・梅里地域上流だ。

洛東江流域環境庁によると、漆西地点の有害藍藻類の個体数が5日(1871cells/mL)と先月30日(2602cells/mL)に「関心段階」基準値を超過した。藻類警報は2回連続で基準値を超過した場合に発令される。昨年の漆西地点での最初の藻類警報発令日(6月16日)より8日ほど早い。

緑藻のシーズン近づくと、洛東江を飲料水源として使用する地方自治体は警戒する。昌原市(チャンウォンシ)は藻類警報が発令されると、漆西取水場の取水口周辺に藻類遮断膜を設置した。取水口からの有害藍藻類の流入を最小化するためだ。

◆釜山・慶南では不安…環境部、緑藻対策は?

環境部も1日、「緑藻総合対策」を発表した。事前予防・事後対応・管理体系の3つの分野に分けて非常・中長期対策を同時に推進する。

まず事前予防として洛東江近隣の野積み堆肥をなくす。野積堆肥から出た窒素・リンなど汚染物質が洛東江に流入するのを遮断するためだ。

事後対応は緑藻除去施設の集中投入などだ。特に洛東江には現在3隻にすぎない緑藻除去船舶を来年までに20隻を追加で導入する。中長期的には緑藻が発生する洛東江の勿禁取水場などに水深8メートル以下の深層取水が可能な取水施設も設置する計画だ。現在、水深2-3メートルで洛東江の原水を取水するのが、こうした表層水には藍藻類が多いからだ。藍藻類は水深が深いほど個体数が減少する。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴