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【コラム】平和確率25%時代(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4月20日、イエレン米財務長官は中国とのデカップリングについて、米中双方にとって災難だと話した。続けて4月27日にはサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)がブルッキングス研究所で行った演説で、米国は中国とのデカップリング(切り離し)ではなくデリスキング(危険回避)と多角化を追求していると話した。米中経済関係を全面的に分離していこうということではなく、半導体や人工知能(AI)など敏感な軍事安全保障関連の核心分野を狭く限定しその分野で米国の核心技術や製品が中国に流出することを制限するということだ。そして核心原材料の供給を中国ひとつにだけ集中的に依存せずに多角化するということだ。事実デリスキングは欧州連合(EU)のフォンデアライエン委員長が3月30日にまず主張した。このようなEUの立場をバイデン政権が受け入れた後、先進7カ国首脳会議(G7サミット)で公式追認を受けることになったのだ。

こうしたバイデン政権の対外経済政策変化の気流は米中関係が過度に悪化することを心配する多くの人々をやや安心させた。それならば果たして米中関係は今後大きく改善されるだろうか。残念なことにそうした見通しは大きくない。最近台湾海峡、南シナ海、そしてシンガポールで起きたことが現在の米中関係がどれだけ深刻なのかを見せている。

6月3日、米海軍駆逐艦「チャンフーン」とカナダ海軍の艦艇HMCS「モントリオール」が公海上の「航行の自由」作戦遂行のため台湾海峡を通過しようとしていた。その時中国のミサイル駆逐艦が左側前方から米国の戦艦側に突進してきた。米国戦艦が速度を遅らせ137メートルの間隔でかろうじて衝突を避けた。これより1週間前の5月27日には中国の戦闘機が米空軍の偵察機の前に割り込む近接飛行をした。このようなことが南シナ海と台湾近海で常に起きている。


こうした事件はいつでも事故を誘発し、統制されないまま大きな武力衝突に広がる恐れがあり。そのため現在の危険な米中関係を国際政治学者はまるで夢遊病者が夢の中で歩いているのと似ているとして「スリープウォーキング」という表現を使って警告する。1914年6月28日、サラエボでセルビアのある青年がオーストリア・ハンガリー帝国のフェルディナント皇太子を狙撃した事件が、軍人850万人、民間人1300万人の命を奪った第1次世界大戦へと広がっていった。ヘンリー・キッシンジャー博士は現在がその当時と同様に危険だと指摘した。


【コラム】平和確率25%時代(2)

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