韓国最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表(左)が8日、ソウルの中国大使官邸を訪問して邢海明駐韓大使と握手している。李代表と邢大使は「福島汚染水海洋放流」阻止対策などを話し合った。キム・ヒョンドン記者
これに対して李代表は「邢大使は韓国語がとても上手なので、通訳を入れずに意見を交換することになり、真意が歪曲(わいきょく)・変形されないでうまく伝わった。感謝する」と呼応をした。続いて邢大使に対して「日本の核汚染水海洋投機問題のために周辺国憂慮が大きくなっているが、声も一緒に出して共同対応策も講じていきたい」と提案した。あわせて「韓中修交以降、両国国民の間の信頼が非常に高く形成されていたが、最近大きく後退したという懸念も出ている」とし「信頼回復できるように政府当局でもう少し追加的な努力が必要」と述べた。
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