米国連邦下院外交委員長のマイケル・マッコール氏は6日(現地時間)、北朝鮮が世界保健機関(WHO)執行理事国に選出されたことを批判した。
マッコール委員長はこの日の声明で「北朝鮮のWHO執行理事国選出は共産党がWHOに影響力を行使し、WHOが自主政策と立派なガバナンスの基準を守ることに失敗したというもう一つの事例」と指摘した。
そして「世界の保健リーダーとして資格のない殺人的な北朝鮮政権より台湾と韓国が(執行理事国として)はるかに良い選択だろう」と明らかにした。
北朝鮮は先月26日、スイス・ジュネーブで開かれた第76回世界保健総会会議で、オーストラリア、バルバドス、カメルーン、コモロ、レソト、カタール、スイス、トーゴ、ウクライナなどとともにWHOの新執行理事国に選出された。
マッコール委員長はこの日の声明で「北朝鮮のWHO執行理事国選出は共産党がWHOに影響力を行使し、WHOが自主政策と立派なガバナンスの基準を守ることに失敗したというもう一つの事例」と指摘した。
そして「世界の保健リーダーとして資格のない殺人的な北朝鮮政権より台湾と韓国が(執行理事国として)はるかに良い選択だろう」と明らかにした。
北朝鮮は先月26日、スイス・ジュネーブで開かれた第76回世界保健総会会議で、オーストラリア、バルバドス、カメルーン、コモロ、レソト、カタール、スイス、トーゴ、ウクライナなどとともにWHOの新執行理事国に選出された。
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