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金正恩、韓国型ロケット「ヌリ号」成功受け無理に発射?…「経路変えて問題発生」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国軍合同参謀本部は先月31日、軍が於青島西側200キロメートル海上で北朝鮮が主張する「宇宙発射体」の一部と推定される物体を回収したと明らかにした。[写真 合同参謀本部]

◇なぜ失敗したか=北朝鮮の発表を総合すると、1段推進体の飛行と分離までは問題なく進んだが、2段推進体の点火ができなかったか燃焼過程がスムーズに進まなかったとみられる。

韓国国家情報院はこの日の国会情報委員会で、「過去には1~2段階の飛行経路が一直線だったが今回は西側に偏った経路を設定していたのを東側に無理に変更して技術的問題が発生した可能性があると分析した」と与党幹事である「国民の力」のユ・サンボム議員が伝えた。韓国科学技術政策研究院のイ・チュングン名誉研究委員は「ポンプや燃料循環系統の問題であるかもしれず、折り畳み式噴射管が使われたならば噴射管がまともに展開できず2段推進体の点火ができなかったのかもしれない」との見方を示した。21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ専門研究委員は「北朝鮮の液体燃料は燃料と酸化剤が混ざればすぐ点火される形態。燃料を供給する燃料循環システムで問題が生じ2段推進体に点火そのものがなされなかったかもしれない」と話した。

「燃料の特性が不安定だった」という発表にしたがえば、北朝鮮が新たに開発した2段推進体エンジンに適合した燃料の組成比を見つけられなかったのかも知れない。2段高空エンジンは数百キロメートル上空の真空状態で点火と燃焼をしなければならないため1段より難しい技術力が要求される。韓国国家戦略研究院ミサイルセンター長のチャン・ヨングン氏は「今回使われた燃料は既存のロケット燃料とは違い成分に対する組成比を調整したと推定される。十分な地上燃焼試験などをできなかった結果とみられる」と分析した。


一部では韓国の宇宙開発日程を意識して性急に発射に出たのではないかとの観測も出ている。これと関連して韓国国家情報院は「ヌリ号打ち上げ成功に刺激され通常20日が必要とされる準備過程を数日に短縮し、新たな東倉里発射場の工事が終わらない状態であせって敢行したのも原因」と分析した。

◇いつ再発射するか=一般的な状況ならば推進体の問題を究明した後に真空実験などで解決策を見つけるのに数カ月かかるだろうが、最高指導者の決断が重要な北朝鮮の体制の特性上早期の発射は不可能でないとの観測が出ている。

韓国大統領室関係者も「北朝鮮が初めて予告した6月11日以前に再び発射する可能性が十分にある。そうした可能性を念頭に置いて対応中」と話した。国家情報院は「エンジン異常点検をするのに数週間以上必要とされるだろう」としながらも「欠陥が軽微ならば早期発射の可能性も排除できない」と予想する。

これに先立ち北朝鮮は金日成(キム・イルソン)主席の100回目の誕生日を控えた2012年4月13日に衛星「光明星3号」を搭載した長距離ロケット「銀河3号」を打ち上げたが失敗した。その後8カ月が過ぎた同年12月、「光明星3号2号機」を再び打ち上げて軌道進入に成功したと主張した。


金正恩、韓国型ロケット「ヌリ号」成功受け無理に発射?…「経路変えて問題発生」(1)

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