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【コラム】みすぼらしいロシア戦勝記念日、赤の広場にT-34タンク1両だけ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
毎年5月9日はロシア戦勝記念日だ。第2次世界大戦でナチスドイツに勝利した1945年5月9日を記念する日だ。ロシアは戦勝記念日に軍事パレードを盛大に開催し、強大国の地位を自慢した。ところが今年の戦勝記念日は自慢どころか、嘲弄の対象に転落した。9日(現地時間)にモスクワの赤の広場で開かれた軍事パレードに戦車はT-34が1両だけ登場した。

ロシアはナチスドイツの首都ベルリンに進撃する際、先鋒に立ったT-34を前に出して体裁を保とうとしたようだ。しかし「窮極の戦車」と誇るT-14アルマータを公開した2015年と比較するとみすぼらしかった。

戦勝記念日に合わせて、ロシアは1年近く血戦を繰り広げたウクライナのバフムトを最終的に占領しようと攻勢を見せた。しかしウクライナの反撃にあった。奪った領土をまた奪われ、ウクライナの勢いをかろうじて防ぐ状況だ。戦勝記念日行事をバフムト勝戦ニュースで粉飾しようとしたが、そのようにはならなかった。


ロシアがウクライナを侵攻した昨年2月、戦争は短期間で終わると予想した多くの軍事専門家も今ではロシアがウクライナを戦争で屈服できるとは見ていない。ロシアが得るものはせいぜい「ピュロスの勝利」かもしれない。多くの損害を出してかろうじて勝つのがピュロスの勝利だ。

ウクライナがよく戦ったのかもしれないが、何よりもロシアがまともに戦えなかった。冷戦時に米国と世界の覇権を争い、今でも世界2位に挙げられるロシアは軍事的に没落した。

ウクライナ戦争はロシア軍の素顔を見せた。無能な指揮官、訓練不足の兵士、古い戦術、スペックに達しない武器、防衛産業の腐敗に補給まで総体的な問題だ。

しかしこれはロシアに限られたものではない。独裁国家と権威主義体制の構造が表した結果だ。最近、ロシアと三角連帯を強化している北朝鮮と中国も程度の差はあれ、軍事的に似た状況にある。

民主国家と独裁国家が戦えばいつも民主国家が勝つということではない。軍国主義を前に出す独裁国家と権威主義体制の軍隊は見かけとは違い、それほど強くないということだ。

ロシアは今回の戦争にロシア連邦軍(ロシア軍)だけでなくワグネルグループという民間軍事会社(PMC・傭兵)、チェチェン義勇軍、ドネツク人民民兵隊とルハンシク(ルガンスク)人民民兵隊まで投入した。単一指揮官が戦闘部隊を指揮するという指揮統一の原則とは正反対だ。

独裁国家や権威主義体制は軍をいくつかに分けた。アドルフ・ヒトラーはナチスドイツの軍隊を国防軍(Wehrmacht)と武装親衛隊(Waffen SS)に分けた。現在、中国の人民解放軍と人民武装警察部隊、イランのイスラム共和国軍とイスラム革命守備隊など、2つ以上の集団が国家の武力を分ける事例が少なくない。

プーチン露大統領はいくつかの軍事勢力が相互牽制することを望んだとみられる。独裁者は自身の安危が最高の関心事だ。それで外敵の侵入より内部のクーデターをさらに恐れる。

今回の戦勝記念日軍事パレードが首都モスクワで小さく開かれたが、地方都市では最新戦車T-90が走るという。戦争のために戦車が足りずT-34を1両だけ送ったのではないようだ。プーチン大統領が万が一を備えて軍事パレード規模を減らしたという声が出ている。実際、エジプトのアンワル・サダト大統領は1981年10月6日の軍事パレードで、突然襲ってきた軍人に暗殺された。


【コラム】みすぼらしいロシア戦勝記念日、赤の広場にT-34タンク1両だけ(2)

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