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【社説】今週の外交スーパーウィーク、未来志向的外交の足がかりを=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が今週、ソウルと広島を行き来し、活発な首脳外交を展開する。尹大統領は明日、訪韓したカナダのトルドー首相とソウルで首脳会談を行い、19~21日、広島で主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)に出席する。また、帰国する21・22日にはそれぞれドイツのショルツ首相と欧州理事会のミシェル常任議長、欧州委員会のフォンデアライエン委員長と会談する。1週間のうちに10カ国の首脳と会う「外交スーパーウィーク」を過ごす予定だ。

尹大統領は特に広島で岸田文雄首相と原爆慰霊碑を一緒に訪れ、5万人と推定される韓国人犠牲者を追悼する予定だ。就任後3回目の韓日米首脳会談では、先月行われた韓米(先月)、韓日(7日)首脳会談の結果を基に、北朝鮮の核とミサイルの脅威に対応するための軍事情報共有問題を集中的に協議する予定だ。過去の傷を癒し、安定した現在を作りながら未来に向けて歩を進めるということだ。

尹大統領は就任1年を控えた9日、「1年前のこの時期を考えると、外交安全保障ほど大きな変化があった分野はない」と強調した。尹大統領が韓日関係改善とセールス外交、韓米同盟強化、韓日米共助を挙げた外交安全保障分野の成果を否定することはできない。過去1年間の成果が実を結ぶためには、今週の外交スーパーウィークが未来に向けた設計図を描くための足がかりとなる時間にならなければならない。


7日の韓日首脳会談の合意内容を中間点検し、足元の火を消す作業も必要だ。韓国の専門家による福島原発の汚染水視察も、単なる現場訪問を超えて十分な確認を通じて韓国国民が安心できるよう、尹大統領が説得に努めなければならない。未来に向けた両国の宣言的措置も必要だ。先月11日、岸田首相との談話で洪錫炫(ホン・ソクヒョン)中央ホールディングス会長が言及した「韓日版エリゼ条約」締結案は参考に値する。仲が悪かったドイツとフランスは1963年に敵対関係を清算し、外交・防衛・教育・文化など全分野における協力強化を盛り込んだ内容の「エリゼ条約」を結んだ後、紛争要因が大幅に減少した。

これを機に西側諸国と緊密な関係を築くと同時に、中国・ロシアも韓国の外交の選択肢に含めるべきだ。米国ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と中国共産党の王毅中央政治局委員は10日、オーストリア・ウィーンで2日間にわたり会談した。米中が当面は互いに牽制(けんせい)しながらも「ウィンウィン案」を模索している。中国とロシアは北朝鮮の核問題はもちろん、経済分野でも韓国にとって切っても切れない国だ。中国とロシアを選択肢から除外するのは、中途半端な外交にならざるを得ない。国際社会において永遠の敵も永遠の友邦もいない。



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