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英国チャールズ3世戴冠式で無理をした? 突然倒れた軍人がカメラに捉えられる

ⓒ 中央日報日本語版

英国チャールズ3世

英国チャールズ3世が戴冠式を執り行い、英国と14カ国の英連邦王国の君主であることを宣言した。皇太子に冊封されてから65年ぶりのことだ。

70年ぶりに開かれた英国国王戴冠式は少なくとも1億ポンド(約170億円)以上の税金で賄われた。現在の価値で5600万ポンドと推算されるエリザベス2世女王戴冠式費用の倍に達する。

この日現場では残念な場面が捉えられた。儀典兵力として行事に投入された軍人が突然地面に倒れ込む様子がカメラに捉えられて衝撃を与えた。


4000人以上の儀典兵力がバッキンガム宮殿に戻るチャールズ国王とカミラ王妃を護衛している中で、帰還行列に参加するために待機していた軍人が前方に頭から倒れ込む様子が目撃された。

軍人が倒れた理由は正確には明らかになっていないが、前日午前3時までリハーサルをしながら長時間窮屈な服を着たまま不動の姿勢で立っていたところに加えてテロが発生してはいけないという極度の緊張感と圧迫感で卒倒したのではないかとみられている。



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