본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

ビタミン・ビラ入り大型風船20個が次々と北朝鮮に…韓国統一部「自制すべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年5月、京畿道金浦(キンポ)地域から対北朝鮮ビラを飛ばした朴相学(パク・サンハク)自由北韓運動連合代表 写真=自由北韓運動連合

脱北者団体「自由北韓運動連合」が子どもの日の5日、医薬品や対北朝鮮ビラを入れた袋を大型風船にぶら下げて北朝鮮に送った中、韓国統一部が「南北関係の敏感な状況などを考慮して自制してほしい」と要請した。

朴相学(パク・サンハク)自由北韓運動連合代表は8日、「5日に仁川市(インチョンシ)江華島(カンファド)からタイレノール、ビタミンC、対北ビラなどを入れた20個の大型風船を(北側に)送った」と明らかにした。

続いて「北は今でもコロナで多くの人が死亡しているが、金正恩(キム・ジョンウン)は人民の怨声を無視して核・ミサイル挑発をやめない」とし「現代版奴隷に転落した北の同胞に真実を伝え、自ら自由を勝ち取れるようにするというのが我々の使命であり義務」と述べた。


現行の南北関係発展法上、対北朝鮮ビラを散布した者は3年以下の懲役または3000万ウォン(約306万円)以下の罰金となる。統一部は2020年、自由北韓運動連合の対北朝鮮ビラ散布行為が地域住民の生命と安全を脅かすという理由で団体設立許可を取り消した。

これに対し同団体は統一部長官を相手に設立許可処分取り消しを求める訴訟を起こした。1・2審では相次いで原告が敗訴したが、大法院(最高裁)は先月27日、原審を破棄して事件をソウル高裁に差し戻し、適法性を再び判断することにした。

朴代表は「大法院は統一部の不当な決定に反して真実と正義の側に立った」とし「北の人民の生命と自由拡大のためにより多くの情報や薬品、真実のメッセージを送り続ける」と予告した。

統一部は「敏感な南北関係状況と地域住民の懸念などを考慮してビラ散布は自制されるべきという政府の従来の立場に変わりはない」と明らかにした。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴