70年ぶりに行われた英国国王の戴冠式で、王室一族ではない女性政治家がメディアと視聴者から予想外の注目を浴びた。英保守党の下院院内代表を務めるペニー・モーダント枢密院議長だ。
6日にチャールズ3世の戴冠式で王を象徴する宝剣を伝達する役割をモーダント議長は行事の間、姿勢を乱すことなく剣を持っていた。彼女が手にしていた剣は長さ121センチメートル、重さ3.6キログラムに達する。王の権力、善悪を判断する能力を象徴するこの剣の柄にはダイヤモンド、ルビー、エメラルドがほどこされている。さやにはバラとアザミ、クローバーの装飾がある。
6日にチャールズ3世の戴冠式で王を象徴する宝剣を伝達する役割をモーダント議長は行事の間、姿勢を乱すことなく剣を持っていた。彼女が手にしていた剣は長さ121センチメートル、重さ3.6キログラムに達する。王の権力、善悪を判断する能力を象徴するこの剣の柄にはダイヤモンド、ルビー、エメラルドがほどこされている。さやにはバラとアザミ、クローバーの装飾がある。
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