7日から14日(現地時間)までカタールの首都ドーハで開催される世界柔道選手権大会にロシア選手の出場が認められたことを受け、ウクライナの女子柔道選手がボイコットしたと、AFP通信が1日報じた。国際柔道連盟(IJF)は今大会でロシアとベラルーシの柔道選手に「中立国」所属での出場を認めた。
ウクライナ柔道連盟はこの日、声明を出し、「ロシア代表チームの大多数が現役の軍人」とし「ロシア軍は依然として我々の領土で残忍な全面戦争をしている」と主張した。続いて「毎日、我々の都市はロシアの攻撃で住宅が破壊され、民間人と子どもが死亡している」と批判した。
2019年世界柔道選手権大会女子48キロ級チャンピオンで、2020東京オリンピック銅メダリストのウクライナの柔道選手ダリア・ビロディドは自身のインスタグラムに「毎日ウクライナの人々を殺すテロ国家の軍人を国際大会に参加させることは容認できない」とコメントした。
ウクライナ柔道連盟はこの日、声明を出し、「ロシア代表チームの大多数が現役の軍人」とし「ロシア軍は依然として我々の領土で残忍な全面戦争をしている」と主張した。続いて「毎日、我々の都市はロシアの攻撃で住宅が破壊され、民間人と子どもが死亡している」と批判した。
2019年世界柔道選手権大会女子48キロ級チャンピオンで、2020東京オリンピック銅メダリストのウクライナの柔道選手ダリア・ビロディドは自身のインスタグラムに「毎日ウクライナの人々を殺すテロ国家の軍人を国際大会に参加させることは容認できない」とコメントした。
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