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バイデン大統領、今度は比マルコス大統領と「鉄桶防御」…中国包囲網を拡大(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月26日、フィリピン海軍のフリゲート艦「ホセ・リサール」が艦砲で海上目標物に焦点を合わせている。事実上、中国艦艇を狙った訓練という解釈だ。[写真 フィリピン海軍]

米国のバイデン大統領が1日午後(現地時間)、ホワイトハウスでフィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領と首脳会談を行う。韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が国賓訪米を終えて2日後に再びアジアの主要同盟であるフィリピンとの安全保障強化に乗り出した。

マルコス大統領は昨年9月の国連総会出席を契機に米国ニューヨークでバイデン大統領と会談したことはあるが、フィリピン大統領が米国政府の招待で公式訪問するのは10年ぶりのことだ。

ホワイトハウスは前日、声明を通じて今回の首脳会談で「フィリピンの防衛に対する鉄桶のような約束」を再確認する考えだと伝えた。マルコス大統領も訪米に先立ち「バイデン大統領に会って両国のより強力な関係構築のための決心を伝える」とし「アジア太平洋地域の発展と平和のための両国の長年の同盟関係を再確認する」と述べた。ホワイトハウスによると、両国首脳は今回の会談で南シナ海で葛藤を生んでいる中国の脅威に共同対応するための軍事同盟強化以外に、クリーンエネルギー、気候変動および人権問題などに対しても幅広く議論する計画だ。


中国と南シナ海領有権を巡り摩擦が生じているフィリピンは、昨年6月30日マルコス大統領の就任以降、米国との軍事協力を強化している。特にフィリピンは最近米軍に基地4カ所の駐留を承認して歴代最大規模の合同演習「バリカタン」(3月11日~4月28日)を実施するなど米国の対中国牽制(けんせい)包囲網に積極的に参加している。

両国首脳が会う1日から12日までは23年ぶりにフィリピンで両国空軍戦闘機を動員した空中合同演習(Cope Thunder・コープサンダー)も行われる。今回の演習は過去米軍が89年間駐留した首都マニラに近いクラーク空軍基地を中心に開かれると米太平洋空軍は明らかにした。米軍側からは在日米軍所属の航空機12機以上が参加する予定だ。

専門家の間では相次ぐ両国間の演習が台湾を取り巻いて繰り返し行われる中国の大規模軍事演習に対抗する性格のものだとする分析が出ている。

◇フィリピン船舶を威嚇する中国

フィリピンは最近南シナ海でフィリピン船舶を威嚇する中国人民解放軍と海洋警察の軍事的動向に神経を尖らせている。米国務省が先月30日の声明で「南シナ海で航行の自由に対する持続的な侵害が発生している。フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で日常的な巡回査察を行うフィリピン船舶に対する嫌がらせと脅迫が起きている」とし、中国を狙って批判したこともこのような最近の雰囲気を反映したものだ。

特にフィリピンと中国間の衝突が頻繁に起きているのはセカンド・トーマス礁(フィリピン名・アユンギン礁)付近の海域だ。フィリピンが実効支配を主張する場所だが、中国が南シナ海を自分のものとして引いた境界線「九段線」の中にも入っている。

実際に今年2月にはこの付近で中国人民解放軍艦艇が軍需物資補給作業をしていたフィリピン海警の船舶に対してレーザー照射を放ち両国間で緊張が高まった。また、先月22日にも同じ海域で中国警備艇2隻がフィリピン艦艇の近くに突進する状況が起きて外交問題に飛び火した。

これに関連して、米太平洋艦隊のサミュエル・パパロ司令官は日本経済新聞とのインタビュー(1日報道)で「中国がフィリピン船の補給活動を妨害している」とし「EEZでフィリピンに属する権利を支持する」と述べた。続いて「現時点で実施しておらず、要請もない。しかしその(米海軍の軍事的な支援の)準備はある」とし、中国とフィリピン間で船舶が衝突した際に米軍が介入する意思があることを明らかにした。


バイデン大統領、今度は比マルコス大統領と「鉄桶防御」…中国包囲網を拡大(2)

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