アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』[写真 SMGホールディングス]
『THE FIRST SLAM DUNK』は初日の前売り券の販売額1億1500万元、観客数290万8000人で中国で上映された海外アニメの中で最大の前売り額を記録した。
中国のオンラインチケット販売プラットフォーム「猫眼電影」によると、スラムダンクのボックスオフィスシェアは66.8%に達する。
スラムダンク関連グッズも飛ぶように売れている。映画制作会社の東映アニメーションが公開初日に限定数量で販売したユニフォーム、野球帽などのグッズは1分ですべて売り切れられた。5月中旬、キャラクターTシャツ、携帯ケースなど100余りの商品を発売する予定だ。
中国映画専門家は「このように大きな人気を集めるのは原作漫画の影響力に加え、中国でケーブルテレビとして普及したテレビ用スラムダンク映画が1990年代から2000年代まで多くの若者のファンを作った。彼らが郷愁を感じながら映画館を訪れている」と分析した。
『THE FIRST SLAM DUNK』は韓国でも大きな人気を集めている。今も上映中で、24日現在累積観客は453万人だ。
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