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中国・フィリピン・ベトナムを行き来しながら韓国人ターゲットに犯行(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国・フィリピン・ベトナムを行き来しながら韓国人ターゲットに犯行

#1.尹熙根(ユン・ヒグン)警察庁長が20日、中国公安部に親書を送った。ソウル・江南(カンナム)の予備校街で広がる「麻薬飲料事件」の主犯検挙に協力してほしいという内容を盛り込んだ。高位幹部会議では警察指揮部の中国訪問を検討するよう指示した。

#2.野党「共に民主党」の金相姫(キム・サンヒ)議員が警察庁に提出させた資料によると、2020年から先月まで韓国に送還された海外ボイスフィッシング犯は112人で、要請した人数477人の23.5%にとどまった。警察はボイスフィッシング犯に対しインターポールに赤手配書で拘束を要請してきたが送還率は低調だ。

◇警察庁長が中国公安部に親書まで


中国とベトナム、フィリピンに渡り韓国人を対象にボイスフィッシング、サイバー賭博、麻薬犯罪などを行う組織がのさばっている。ついに警察庁長が中国に親書まで送ったが「読み捨てられるだけ」という評価が出ている。

ある元捜査専門家は「今回の事件は公安部が助けるかもしれないが中国を拠点にした韓国人対象犯罪の規模を考慮すれば特別な意味はない」と話す。捜査専門家らは「韓国人被害者の金を該当国で抜き出すという点で現地公安当局の捜査意志を期待しにくい構造」と診断する。「中国公安などはその気になれば即座に逮捕するほど管轄犯罪情報を広く把握しているが協力しない」ということだ。

韓国の犯罪者が海外に渡って拠点を構築し韓国で加担者を募集して犯行に及ぶ手口を追跡した。警察が検挙したサイバー賭博の捜査過程で彼らの狡猾さと捜査の限界が明確に現れた。

◇求人広告にだまされた人が多い

中国、フィリピン、ベトナムを行き来して犯行=警察の管理対象であるソウルのある暴力団構成員Aらが海外を拠点にサイバー賭博犯罪を企てたのは2015年。わいせつ物サイトにかかわった開発者Bが合流した。中国を拠点に韓国で就業者を誘引した。「中国の貿易会社で働く」という求人広告にだまされた求職者はフィリピンとベトナムなどをアジトとした犯罪に加担することになった。

ジムのトレーナーとして働いていたCさんは「中国で働く機会がある」という客の話にだまされ威海に渡った。数カ月後にフィリピンのマニラに移動し、その後中国の青島に移った。「貿易関連の仕事」という説明と違いサイバーカジノ利用者を承認する業務を与えられた。

ソウル所在の大学を休学中だったDさんは友人の話を聞いて青島行きの飛行機に乗った。彼は「中国に到着するとマンション18階の事務室に連れていかれた。コンピュータが3台設置され、12時間ずつ1日2交代で勤務した」と話した。

Eさんは求人・求職サイトで「宿泊を提供する中国化粧品貿易業者」に応募して共犯となった。威海に行った彼は3階建ての戸建て住宅に用意されたオンラインカジノの事務室で働かなければならなかった。

犯罪組織は中国にやってきた求職者に「正式なライセンスを受けた合法業者」とだました。Eさんは「韓国も江原道旌善(カンウォンド・チョンソン)に公式カジノがあるのでそういうものと思った」と話した。

主犯である暴力団出身のAと開発者出身のBはベトナムを行き来しながら活動しているというのが関係者の陳述だ。彼らは新たな賭博サイトを作り続け参加者が増えると5年間で流入資金は1兆ウォンに迫った。しかし現地公安当局の手は届かなかった。韓国で加担者が捕まり中国から離脱した一部が警察に自首して犯罪の輪郭が明らかになった。

◇捜査網避ける「点組織」形態

開発者・デザイナーは韓国に=中国を拠点としたが、賭博プログラム開発チームは韓国で物色した。ウィーチャットのメッセンジャーで連絡しながら中国、ベトナム、フィリピン、韓国のリアルタイム協業体制を運営した。

2004年からプログラマーとして働くFさんが魔手にかかった。2017年に慶尚北道(キョンサンブクド)地域で創業した彼に知人を通じて接近した。Fさんはカジノサイトのドメインを購入して賭博プログラムを設置する作業をした。ホームページデザインも担当した。業者従業員であるデザイナーGさんと開発者のHさんも巻き込まれた。デザイナーがカジノホームページを整えて受け取った月給はせいぜい100万ウォン程度だった。開発者は月150万ウォン程度だった。

◇「韓国の金の被害に現地捜査微温的」

捜査に出ると尻尾切り=警察がサイバーカジノを捕らえ韓国国内にいる賭博参加者と開発業者などを捜査すると主犯は尻尾切りに入る。警察の捜査線上に上がった人たちに指針を与えた。


中国・フィリピン・ベトナムを行き来しながら韓国人ターゲットに犯行(2)

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