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「犬肉食用禁止」再び取り出した金建希夫人…「尹大統領任期中の終息に努力」

ⓒ 中央日報日本語版

尹錫悦大統領の金建希夫人が先月7日に青瓦台迎賓館で開かれたトルコ地震派遣救助犬激励行事で救助犬と触れ合っている。[写真 大統領室]

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の金建希(キム・ゴンヒ)夫人が、「犬肉の食用禁止」に対する意志を再確認した。

金夫人は最近青瓦台(チョンワデ、旧大統領府)に動物保護団体関係者を招いて非公開の昼食会を持ち、「犬肉の食用を政権任期内に終息するよう努力する。それが私の本分だと考える」と約束したとニュース1が12日に報道した。この席には動物自由連帯などの同物愛護団体関係者が参加したという。

報道によると金夫人はペットの動物に対する深い愛情を示した。夫である尹大統領がペットのために手作りのおやつを作ったエピソードを紹介したり、「テレビ番組で虐待シーンを見ると3泊4日間眠れない」と打ち明けたりもした。


金夫人が「犬肉食用終息」に言及したのは初めてでない。彼女は尹大統領就任初期である昨年6月にソウル新聞とのインタビューで「経済規模がある国のうち犬を食べるのは韓国と中国だけ」としながら犬肉食用終息を主張している。

当時金夫人は「政策で解決できると考える。零細な食用企業に業種転換に向けた政策支援をする方式もありそうだ」と説明した。続けて「犬肉は事実健康にも良くない。食用目的で育てる犬は狭い場所で食べて寝て排便までする。抗生剤を与えて飼育する事例もある。究極的に犬肉を食用にしないというのは人間と最も近い友達に対する尊重の表現であり命に対する尊重を意味すること」と強調した。



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