1月、グアムのアプラ港に停泊するオハイオ級戦略原子力潜水艦「ネバダ」(SSBN-733) [写真=米海軍]
これらはすべて北朝鮮が敏感になる米戦略資産であり、今回の訓練も北朝鮮への警告が込められていると分析される。北朝鮮の高強度挑発が今月中にあると予想されているからだ。すでに北朝鮮は今月中の軍事偵察衛星打ち上げを公言している。金日成(キム・イルソン)生誕日(15日)、人民軍創建(25日)などの記念日をきっかけに、偵察衛星打ち上げとしてICBMの正常角度発射など武力示威をする可能性がある。下半期に該当訓練の実施を知らせてきた米国側がこのように上半期に訓練を公示したのは珍しいという点も、こうした分析を後押しする。
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