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ソウル中心部近くで山火事···120世帯が避難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2日午後、火災が発生したソウル鍾路区仁王山で軍将兵たちが消火作業をしている。[写真 ソウル市]

ソウル鍾路区仁王山(チョンノグ・インワンサン)と忠清南道洪城(チュンチョンナムド・ホンソン)の野山で2日、山火事が発生するなど乾燥した天気の中、全国で大小の山火事38件(午後5時基準)が発生した。

消防当局によると、仁王山火事は同日午前11時53分、釜岩洞(プアムドン)の紫霞(チャハ)美術館近くの仁王山6合目から始まった。 火事はサッカー場21カ所の面積にあたる15ヘクタール(1ヘクタール=約4万5000坪)に被害を及ぼした。消防当局は昼12時51分、対応第2段階を発令した。人員2458人(消防437人、警察773人、軍534人など)やヘリコプター15機、消防車101台などが鎮火に投入された。

炎は午後1時ごろ、西大門区弘済洞(ソデムング・ホンジェドン)の仁王山登山路近くの蟻村と弘済2洞の歓喜寺(ファンヒサ)に広がった。消防当局と警察は弘済3洞住民センターや仁王中学校、弘済2洞住民センターと敬老堂などに臨時避難所を設け、住民120世帯を避難させた。山火事が沈静化に転じたのは午後5時を過ぎてからだ。消防当局は山火事発生から5時間15分後の午後5時8分に初診を完了し、対応段階を1段階下方修正(2段階→1段階)した。鐘路消防署関係者は「失火・放火の可能性をすべて開けておき、防犯カメラの確認など山火事の原因を調査中」と明らかにした。


仁王中学校の避難所で会った蟻村の住民ソさん(74)は、「警察が家ごとにドアを叩いて避難するように案内してきた」と話した。住民のパク・サンギさん(80)は、「釜岩洞の方から煙が広がってきて怖かった。急いでリュックサックに薬・水・衣類だけ持ってきた」と話した。

同日午前11時ごろには、忠清南道洪城郡西部面中里(チュンチョンナムド・ホンソングン・ソブミョン・チュンリ)のある野山で山火事が発生した。山火事発生から2時間20分後の午後1時20分、山火事段階を「第3段階」に格上げした山林当局はヘリコプター18機や消火装備67台、人員923人を投入したが、火が強い風に乗って四方に広がり鎮火に困難を経験した。

当局によると、山火事が発生した西部面中里(ソブクミョン・チュンリ)一帯では瞬間風速11メートルの強い風が吹いた。午後7時基準の火線は8.5キロメートル程度で、山火事の影響区域は350ヘクタール程度だ。山火事で人命被害は発生しなかったが、住宅18軒と畜舎3棟、ビニールハウス9棟が燃えた。また、文化財である祠堂1カ所に焼失した。村の住民108人は近くの公民館や敬老堂などに避難した。

炎が過ぎ去ったところには木の枝だけが残り、床は黒い灰だけでいっぱいだった。ヘリコプターが水を撒いて鎮火隊員が残火を消したが、頂上付近で再び火種が蘇り、急いで消防車が出動した。夜になって鎮火作業が遅くなると、炎はさらに広がった。

辛うじて災いを免れた畜舎では農場主など住民が炎が再び蘇るのではないかと戦々恐々とした。ある住民は「夜になると鎮火がさらに難しいはずだが、畜舎が完全か分からない」と心配した。忠清南道と山林庁は夜間消火に転換した後、一晩中鎮火作業を行った。3日午前、日が明き次第、利用可能なヘリコプターを総動員して火を消す方針だ。

同日、錦山(クムサン)と大田(テジョン)でも山火事が発生した。昼12時19分ごろ、錦山郡福寿面智良里(ポクスミョン・チリャンリ)のある野山で山火事が発生し、近くの療養所入所者など住民72人が避難した。大田市西区山直洞(テジョンシ・ソグ・サンジクドン)の野山でも昼12時18分ごろ火災が発生し、消防当局が対応第3段階を発令して鎮火に出た。



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