2日午後、火災が発生したソウル鍾路区仁王山で軍将兵たちが消火作業をしている。[写真 ソウル市]
炎は午後1時ごろ、西大門区弘済洞(ソデムング・ホンジェドン)の仁王山登山路近くの蟻村と弘済2洞の歓喜寺(ファンヒサ)に広がった。消防当局と警察は弘済3洞住民センターや仁王中学校、弘済2洞住民センターと敬老堂などに臨時避難所を設け、住民120世帯を避難させた。山火事が沈静化に転じたのは午後5時を過ぎてからだ。消防当局は山火事発生から5時間15分後の午後5時8分に初診を完了し、対応段階を1段階下方修正(2段階→1段階)した。鐘路消防署関係者は「失火・放火の可能性をすべて開けておき、防犯カメラの確認など山火事の原因を調査中」と明らかにした。
この記事を読んで…