李洛淵(イ・ナギョン)元代表
李氏はこの日、フェイスブックを通じて「3月16日の韓日首脳会談と、初めから疑わしかった2回の夕食会で一体どんな話が行き来したのか。そうでなければ独島(トクド、日本名・竹島)、歴史、国民の健康など、大韓民国の軸に挑戦する日本側の妄言は相次いで出ないはず」と明らかにした。
あわせて「しまいには日本内閣から尹錫悦大統領任期内に独島問題を解決しなければならないという言葉まで出てきたというが、これはまた何事か」と付け加えた。
李氏は「日本の挑発にどのように対処するのか。4月26日の韓米首脳会談では韓日関係の深刻な屈折をどうするつもりなのか。同盟であっても、言うべきことはちゃんと言ってこそ尊重されるという事実に留意するべきだ」と強調した。
李氏はまた、自身が2005年当時、李海チャン(イ・ヘチャン)首相に日本は独島を竹島だと表記した英文版国家地図集があるが韓国はこの地図集がないと指摘した点に言及して尹政府に対して独島外交戦争に臨む態勢も点検するよう求めた。
これに先立って李氏は22日に韓日首脳会談に関連して「両側の誤った姿勢が合作した惨事」と批判してから8日後に改めてこのような批判文を掲載した。
一方、李氏は韓日議員連盟首席副会長を歴任するなど知日派政治家に分類される。
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