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【韓半島平和ウォッチ】混沌の国際秩序、北朝鮮の対南・対米「核恐喝」誘惑も増大(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇中国は党統制と安保に重点

第三に、中国の戦略的ジレンマが深まった。戦略的提携関係であるロシアを助けたいが、対米関係の管理負担、欧州の反発、国際社会のロシア非難世論などを考慮する場合、支援の水位調節が難しい。ロシアの苦戦は中国の台湾統一のための戦略計算にも影響を及ぼしている。習近平第3期の中国は米国の封鎖・包囲・圧迫を非難しながら対米戦略競争に焦点を置いた「統制と安保」に傍点を置いている。国内統制のために党の介入を増やし、西側の強力な制裁に備えるために内需拡大、技術革新、エネルギー・食糧安保を強調している。

第四に、強大国競争時代を迎えて同盟の重要性が浮き彫りになった。ウクライナ戦争は西側の抑止が失敗して発生した。ウクライナがNATO加盟国だったなら侵略が難しかったという点で同盟の抑止効果を証明している。ただし多くの第3グループ(Global South)諸国は西側とロシアのどちらにも同調しなかった。インド・インドネシア・ブラジル・南アフリカなど開発途上国の多数はロシア非難決議や制裁に参加しなかった。過去米国のイラク侵攻、ウクライナ難民にのみ友好的な欧州の態度、開発途上国に対する先進国の気候変動支援の出し渋りなどが不満だ。非同盟グループのような団体行動ではないが、多者舞台の国際世論に影響を及ぼすだろう。


第五に、現代戦の様相にも大きな変化をもたらしている。新技術を活用して安くて小さく分散した無人武器と兵力・武器をネットワークに連結して人工知能で多様な状況分析をその時その時に提供して敵を圧倒するモザイク戦争が効果をあげた。新技術の軍事的有用性が確認されて技術優位を占めようとする経済安保の重要性が増加するだろう。一方、ロシアの核使用脅威は核戦争の危険を高め、今年地球終末時計を10秒短縮して歴代最も近接した90秒になった。核武力政策法で先制使用を可能にした北朝鮮に核恐喝の誘惑を一層高める結果ももたらした。

◇グリーンエネルギー転換が加速する可能性

最後にエネルギー・食糧地政学にも深刻な影響を及ぼしている。長期的にグリーンエネルギー転換を5~10年操り上げる効果を予想する。短期的には石油・ガス市場の需給不安定で欧州製造業の競争力を低下させ、負債過多によってすでに苦境に陥っている開発途上国の経済をさらに難しくしている。炭素・再生可能エネルギー資源供給元である中国・ロシア・OPECプラスへの依存もエネルギー地政学を複雑にする。ロシアとウクライナが食糧と肥料の主な生産地という点も食糧安保の重要性を高めている。

ウクライナ戦争は超不確実性・超連結性・超変動性の沼に落ちたポスト脱冷戦国際秩序をさらなる混沌の世界へと追い詰めた。我々はグローバル中枢国家(GPS)を推進しながら高まった国力と同じくらい脆弱性も大きくなった点を考慮しなければならない。チンギス・ハーン の策士だった耶律楚材は「長所を伸ばすことよりも短所をなくすことが重要だ」と話した。散在する暗礁を認識しながら外交の舵取りをしていかなければならない。

申ガク秀(シン・ガクス)/法務法人セジョン顧問・前外交部次官・リセットコリア外交安保分科委員


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