ロシア戦闘機Su-35フランカーEが米海軍海上哨戒機P-8Aの近くを飛行している。このように近接飛行する場合、衝突する可能性がある。 [写真=米海軍]
タス通信によると、ロシア国防省は声明で「任務遂行中だった西部軍管区の防空軍レーダーが今日、バルト海上空でロシア境界線に向かって飛行する2機の空中目標物を探知した」とし「対象は米空軍B-52H戦略爆撃機2機と把握された」と明らかにした。続いて「米国の航空機を識別し、領空侵犯を防ぐためにスホイ(Su)-35戦闘機1機を出撃させた」と説明した。また「操縦士らは指定された空中巡察区域に向かった」とし「米国の軍用機がロシア連邦境界を抜け出した後、基地に復帰した」と伝えた。
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