李承ヨプ(イ・スンヨプ)氏
2000年シドニーオリンピック(五輪)の3位決定戦がその始まりだった。0-0の8回二死二、三塁の場面で、当時の日本のプライド「怪物」松坂大輔から決勝2打点二塁打を打った。2006年のワールドベースボールクラシック(WBC)1次ラウンドの対戦では1-2とリードされた8回一死一塁から逆転決勝2ランを放った。2008年北京五輪の準決勝では2-2の8回一死一塁で決勝2ランを放ち、金メダル獲得に貢献した。韓国野球に「8回の奇跡」という言葉をもたらした主役だ。
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