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【コラム】世界の主要「都市指数」調べると…ソウル・釜山、スマート指数では共に東京・大阪を上回る(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
世界が国際化・超連結によってそれぞれの距離が狭まり、都市の国際競争力が一層注目されている。主要都市は一つの国の成長エンジン、革新センターを越えて地球村の新たな主役に位置付こうとしている。魅力国家と同じくらい魅力都市が膾炙するのはこのような潮流の反映だ。資本と人材、文化と物流の中心都市は一流国家の条件でもある。国家と都市の興亡盛衰はほぼ同時だが、覇権都市の太陽はそうたやすくは沈まない。大英帝国の太陽は暮れて久しいが、金融をはじめとするロンドンの威光は相変わらずだ。公信力ある国際評価機関の都市競争力関連のランキングが関心を引いている理由だ。

◇金融ハブから押し出されれば世界の辺境に転落

韓国の顔であるソウルと第2都市の釜山(プサン)の最新の座標軸はどうなっているだろうか。金融中心地(ハブ)の競争力から探ってみよう。英国シンクタンク「Z/Yen」が2007年から3月と9月に出している国際金融センター指数(GFCI)は金融ハブ都市競争力の代表的なものさしだ。ビジネス環境、人的資本、インフラ、金融部門の発展、評判の5つの分野を点数化して都市順位を付ける。


昨年9月のGFCIでは、ソウルは11位、釜山(プサン)は29位だった。トップ10はニューヨーク・ロンドン・シンガポール・香港・サンフランシスコ・上海・ロサンゼルス・北京・深セン・パリの順だ。米中の都市各3カ所(香港は除く)がトップ10に入ったのは昨年3月に続き2回目だ。米中競争は金融ハブの窓でも鮮明だ。

ソウルの最近10年間のGFCIを見ると起伏が激しい。2012年3月~2015年9月は全盛期だった。8回連続トップ10(6~10位)を記録した。同じ期間、5~7位だった東京の後ろにぴたりと付けていた。しかし2016年には10位圏台、2017年には20位圏台に押し出された。中国都市との逆転基点は2017年3月で、それ以来ソウルは上海と北京を抜いたことがない。

ついにソウルは2018年9月~2020年3月、4回連続30位圏台に落ちた。2003年政府が北東アジア金融ハブロードマップで明らかにした「2020年アジア3大金融ハブ」の目標は粉々に砕け散った。2021年3月以降は16→13→12→11位と再び上昇気流に乗った点は鼓舞的だ。ソウルの山あり谷ありの金融ハブ順位はこれまで中央政府とソウル市政策基調に問題があったことを傍証している。金融ハブの周辺に押し出されれば世界の辺境に転落するという認識が切実だ。

◇「暮らしながら仕事がしたい場所」 釜山(プサン)がソウルを抜く

釜山は2014年3月からGFCI順位に登場した。2014~15年4回連続20位圏台に入り好調だった。だが、2016年3月~2022年3月30~70位で騰落を繰り返して昨年9月20位圏台に再進入した。釜山の最近3回の順位が33→30→29位に、大阪(46→34→37位)を上回ったことは注目に値する。後発走者・釜山の躍進は韓国に日本を凌駕する二大金融ハブの構築の可能性をみせている。あわせて金融部門公共機関の地方移転時は機械的分散ではなく、地域の国際競争力を最優先視する選択と集中の原則が必要だという点も物語っている。

昨年9月GFCI報告書にはソウルと釜山にとって他のグッドニュースも少なくない。ソウルは5つの評価部門のうち金融部門発展で4位、人的資本とインフラでそれぞれ5位だった。今後2~3年最も重要になる金融センターを尋ねる質問では圧倒的1位を占めた。「暮らしながら仕事をしたい都市」に関する質問では釜山が7位、ソウルが15位だった。釜山はフィンテック指数ではGFCI順位より10階段高い19位を記録した。ソウルは14位だった。2030世界博覧会釜山誘致戦はグローバル都市釜山を発信するこの上ない機会でもある。

最近10年のGFCI地形図を見ると、中国の躍進が目立つ。上海は2017年9月以降3~6位、北京は2018年9月以降6~9位でトップ10から落ちたことがない。中国改革・開放のもう一つの発祥地である深センも侮れない。昨年9月9位で、上海・北京・深センがすべてトップ10に入ったのは今まで計5回だ。ここに中国の資金調達の玄関口である香港が加わわる。香港は2020年国家安全法制定、政情不安で約10年間の3~4位レギュラー席から6位まで押し出されて再び過去の地位を回復した。静かに中国化が進む香港が引き続きトップ5を維持できるかは見守らなくてはならない。

◇東京トップ10から初めて脱落、パリ10位入り

過去10年間1・2位はニューヨークとロンドンが交代で占めた。ニューヨークは2018年9月以来、順位を固めている。東京は昨年9月16位と初めてトップ10から押し出された。Z/Yenは「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に伴う消費回復遅延と正常ビジネスに影響を及ぼす旅行制限持続」をその背景に挙げた。パリの10位入りも関心事だ。

ソウルと釜山はスイス国際経営開発研究所(IMD)が3回出したスマート都市指数(SCI)ランキングでも上昇している。IMDは国家競争力評価で定評がある。SCIランキング算出はやや複雑だ。世界118都市を対象に保健安全、モビリティー、活動(野外・文化など)、機会(雇用・学校)、ガバナンスの改善に関する住民アンケート調査とこの5つの分野技術水準評価を「生活の質」指標である国連人間開発指数(HDI)と組み合わせる。

ソウルは2019と2020年には47位だったが2021年13位に跳ね上がった。釜山も騰勢で、50→46→37位を記録した。IMD国家競争力センターのアルトゥーロ・ブリス・センター長は「ソウルの技術は最高水準なのに市民がその恩恵を十分に認知できていない側面があり、釜山は市民生活の質は高いのに比べて技術水準はソウルほど良くない」と解説した(2021年11月ソウル市・中央日報主催セミナー)。


【コラム】世界の主要「都市指数」調べると…ソウル・釜山、スマート指数では共に東京・大阪を上回る(2)

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