金正恩委員長の娘キム・ジュエ
金副部長のこうしたメッセージは、ミサイル発射を国防力発展計画の一環として説明した従来の北朝鮮の立場と異なる。北朝鮮はミサイル挑発を再開した昨年初め「新型武器開発事業は国家防衛力を現代化するための活動にすぎず、特定の国や勢力を狙ったものではない」(1月14日、外務省報道官の談話)と主張してきた。また、昨年12月には労働新聞を通じて、過去1年間の国防力強化努力について「世界的な軍事強国としての威容と絶対的な力が天下に誇示された偉大な勝利の年」と強調した。
この記事を読んで…